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会見・コメント

2023-03-11 09:53 追加

パナソニック ティリ監督「我々は油断した」 大塚達宣「ファイナル4に向けて修正していく」西山大翔「サーブは良かったがスパイクを磨く」V1会見

V1リーグ 男子

○山内晶大主将
結果まけてフルセットまでいったんですけど、正直どっちが勝ってもおかしくないですしそこに行く前に自分たちがどうにかしないといけないセット、2セット目だったり。
フルセットにもちこすしかなかったんですけど、その前にチームをかえないといけなかったと思います。

○大塚達宣
結果として負けてしまったことが勝ちきれなかったところがチームとして、プレーの質だったり第5セット目の勢いだったりが自分たちが自分たちに勝てなかった。そういう印象が強い。
5セット目行くまでの展開もそうですし、もっと修正できるところもあったと思うので、もう一回見直して。
残りの試合タフな試合が続くと思うので修正していけるところは修正したい。

○西山大翔
最初の入りとかで長野のチームが結構良かった。レシーブだったりブロックだったり。こちら側の得点につながらなかった。ミスを大きくだしすぎたから、自分たちのミスでバランスを崩したり、修正が全然できてなかった。
2セット最初とられてしまった。そういう場面が多く続くとこれからの試合勝てなくなっちゃうので、その辺の修正をしたい。

――大塚さんに。今日かなりサーブで狙われていました。1,2セット潰されて、3、4セットは立て直した。
大塚:昨日はこっちがサーブで有利にすすめる展開だったんですけど、今日は相手に自分たちが昨日やったことをやられてしまった。相手にエースを取られてしまったかというとそうではないんですが、こちらが攻撃しにくいところにサーブを打たれたりとか、同じサーバーでも前後に揺さぶりをかけてきたとか。昨日自分たちがやったことをやられた。パスしながら修正するところは修正できた。もう少しこうしようというやりとりは大事になってくる。そういうところをしっかりコミュニケーションをとっていきたい。

――西山さんに。相手が24点のところでエースをとったり、その後も活躍されたと思いますが、プレーを振り返りと、今後勝つために必要なところ。

西山:今日の自分のプレーはサーブは良かったんですけど、スパイクはブロックにかけちゃって相手に拾われる場面が多かったので、それは続くとこれから先使われなくなってしまう。いらない要員になってしまうので、セッターとのコミュニケーションをこれからのれんしゅうでしていって、相手が上位のチームとやっていくので、もっと自分のマークがもっときつくなると思うので、そこでの対処をしていきたい。

――山内さんに。昨日できたのに今日できなかったのはなぜか。ファイナル4に向けて。
山内:相手のブロックが機能して自分たちの攻撃が通用しなくて、相手のサーブも昨日は戦術サーブ、今日はアグレッシブなサーブ。自分たちは受け身になった。上位のチームと今後6試合ありますけど、なかなか自分たちのバレーさせてもらえない中でセットを取っていかないといけない。ミーティングでも試合中にも模索しながら、パス、ブロックディフェンスがいいところはあるが、上位は崩しきれないところもあるがその日その日で対応していきたい。

――今オポジットとしてプレーされてますが、アウトサイドにも?
西山:今オポとして出ていますが、スパイクとブロックで求められているので重点的にやっていきたい。アウトサイドでも登録していますが、パスが他の人にかえらないのでオポとして頑張っていきたい。

――中盤混戦ですが。
山内:昨シーズンも今シーズンも自分が勝っても他力になったり今シーズンもそうなるかもしれないが、まず自分たちが勝たなければならない。あとは大塚選手、ラリー選手、西山選手という若い選手が入ってリフレッシュしている。練習中にはいろいろな選手とコンビを合わせているが、いち早く公式の試合でなれていってほしい。そのためには僕らベテランが若手がやりやすい環境作りをしないといけない。

写真:坂本清、縞茉未

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