2023-03-14 14:19 追加
パナソニック深津英臣「パスは任せていますが、トスはすごくあげやすかった」大塚達宣「先週日曜日に負けたことを考えると大きな1勝」V1男子会見
パナソニック会見
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN 2023年3月11日エントリオアリーナで行われたウルフドッグス名古屋対パナソニックパンサーズの試合後記者会見をお届けする。
試合は常にパナソニックがリードし、ストレートで完勝した。25-19,25-16,25-14
■パナソニックパンサーズ
○深津英臣
今日はサーブとディフェンスですごくプレッシャーをかけれたのかな。
相手は1位というチームですけど、自分たちの持ってる力を最大に発揮しようとひとりひとりが言っていたのがいい連鎖になっていい勝利になった。
また明日、自分の持ち味を出して、チームの強みを出していけるように帰って準備をしたい。
○大塚達宣
3-0で勝ち切れたことはチームとしてもいいこと。この1勝は、先週日曜日に負けたことを思うと大きい1勝だと思います。
深津選手がおっしゃったように、コートに立っている選手ひとりひとりが自分の持っている力を出し切ろうとプレーした結果、こういうバレーができた。
先週日曜日自分たちはリズムを作れずにまけてしまった。
相手ももちろん対策してくるのもありますし、自分たちの試合を振り返って、明日修正して臨みたい。
――深津選手に。セッターとしてトスはあげやすかった?
深津:はい。パスは任せてますが、相手のサーバーが打ってくる前にしっかりコミュニケーションとってるなーっというのはセッターに伝わった。レセプション陣が伊賀を中心に大塚、クビと話し合って準備したのがよかった。
――ふたりともすでに仰ってますが、先週土曜日めちゃくちゃいい形で勝って、日曜日ああいうフルセットで負けてしまったことを踏まえ、明日どう臨むか。
深津:相手があることなので、決して僕らは油断していたわけではないし。勝とうと思って臨んでいた。相手があることで、大塚がさっきいったように明日のゲームの中でどんどん修正していく力を今のパンサーズはすごく大事になってくる。
対応力の速さがよくなれば崩れないチームになると思うし、立ち直る力をもてると思う。
あした試合中に修正していくことを心がけたい。
大塚:今日のウルフドッグスさんも、プレーはすごくよかったんですけど、自分たちがそれに対してきちんと対策できたのが相手がリズムをなかなか作れず、自分たちのいい状態になかなかもっていきづらかったと思います。
先週の日曜日は逆にそれが自分たちだった。そういうときはかならず来ると思いますし、そういうときに自分たちがどういうふうに立て直す、対応していくのかが大事になってくると思いますし、相手は対策してきて当然なので、今できることはどんな状況でも変わらず自分たちの気持ちを強く持ってコートに立つこと。
それを明日もう一度、今日はチームが一つとなって戦えたと思うのでそれを明日もう一度するということを大事にしたい。
――今WBCやっていて「たっちゃん」と呼ばれるヌートバーさんが活躍してますが、同じたっちゃんとして。
大塚:WBCの試合はテレビで見てますし、他のスポーツからもらえる刺激は大きいので、また野球の日本での人気の高さはすごいなと思います。
そういうのをみて、自分もたくさん刺激をもらっている。
見る時間があるときは他のスポーツを見ていろんな刺激を得られたらいいなと思います。
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