2023-03-17 07:00 追加
東レ・クランヤナ「KUROBEに対しては私たちのシステム、組織があまり通用しなくフィットしない感じ」KUROBE・安田美南「東レという強いチームにフルセット戦えたのは自信になった」V1女子会見
SV女子
●越谷章監督

出だしは非常にいい形で入れました。20点取ってから20-14から機能しない感じになってしまいました。
どちらかというとこちらの問題でラリーになってもフィニッシュするところまでなかなか持って行けずああいうセット(24-26でセットを取られる)になってしまいました。
前回の対戦でもそうだったのですが、KUROBEさんにレフトへの対策を組まれてそれが通じないところからくるストレスでなかなかゲーム展開が思うよう行きませんでした。
負け試合に近いものでした。その中でも野呂(加南子)とかがしっかり要所で決めてくれたりミドル陣の小川(愛里奈)、途中(第4セット)で負傷退場してしまいましたが井上(奈々朱)、代わりに入った大崎(琴未)もしっかりやってくれました。
レフトも第5セットの勝負どころでは(クラン)ヤナが決めきってくれたところが勝利に繋がりました。
今日の勝ちは凄く良かったです。こちらの思ったような展開にならず劣勢な展開でしたがそれでも逆転勝ちというのは非常に評価ができると思います。
――今シーズンKUROBEとは1勝1敗だったが、先ほど言っていたレフトへの対策については戦前から行われると想定していたか?
越谷:前回の負けを踏まえても今回同じことをやってくると思っていました。ただ第1セット終盤も含めてきちんと行えていれば試合展開が変わったと思います。
逆に第1セットを取られてそこで動揺したのでぎくしゃくしてしまったと思います。
――連勝をしている中ではあったが動揺したのは、点差が離れた状態から追いつかれたことがあったのか?
越谷:連勝はしていますが大量リードからやられる展開が多いです。そこは課題でもあります。
早めに切っていくというのは意識付けをしていかないといけません。今のチームでは(追いつかれることは)普通です。
――劣勢な状態から逆転勝ちをできた要因は?
越谷:第5セットでも終盤まで終始リードをされていました。
終盤のところで的を絞ってしっかりディフェンス、トランジション、連続ブレイクというところは今までの試合でもあります。
そういうところで逃さないところを共通認識でやれているのでちょっとしたところで勝てているのかなと思います。
――年明けから野呂選手の調子が上がっているように見えるが評価は?
越谷:もともとレフトでも(今起用している)ライトでもいい選手です。
リーグ前半は西川をうまく使っていきながら彼女も2年目なのでいいこと悪いことを経験しました。
年明けから野呂で行くことは頭の中にずっとありました。前半戦でサーブレシーブで直接失点をしているのが気になっていました。
それを防ぐには野呂が入っていた方が守備が安定するのかなというところで年明けから普通に行こうかなという感じです。
――その野呂選手をカバーしている黒後(愛)選手は今日は前衛ではプレーをせず後衛のみでプレーをしていたが、今シーズン終盤、ファイナルに向けてはどのような起用をしたいか?
越谷:年明けから黒後も少しずつ前衛でアタックまでプレーするようになっています。本当はもう少し起用したいと考えています。
ゲームの中で競ってしまう場面が多くなっているので、急に劣勢になってしまうこともあります。
なかなか(ゲームの)流れのところもあるので使いきれていないところが自分の器の小ささです(笑)。
本当はもっともっと起用していきたいですが、シーズン終盤でレギュラーラウンド1位で行った方がファイナル4でポイントがつきます。(レギュラーラウンド1位だと持ち点3がつく)
その辺りを踏まえながらなので何とも言えないです。
――レギュラーシーズン終盤をどのように戦っていくか?
越谷:最終週も土曜日の1試合だけでその後ファイナル4まで1週空くので準備をする期間があります。
そこで調整ができるなと思っています。今混戦でファイナル4で争うチームが分からない状況です。
我々はきちんと戦います。いろんな意味で捨て試合はしないで正々堂々自分たちで1つ1つ積み上げていくところが大事です。
このまま残り4試合(11日の時点で)しかありませんのでしっかり戦っていきたいと思います。
同じカテゴリの最近の記事
- NEC川崎・廣田あい「高さとパワーが強みなので、そこを活かそうと通過点を高く、大きくという意識をし続けられたところが良かった」 SV女子会見 [SV女子] / 2026.02.18
- 日本人トップ!守りの双璧は謙虚にチームに尽くす。KUROBEアクアフェアリーズ富山・山口真季、浦山絢妃 SV女子 [SV女子] / 2026.02.14
- 大阪マーヴェラス・林琴奈「”自分が自分が”となってしまう時もある。冷静に相手を見て、攻撃でさらに貢献したい」 SV女子 [SV女子] / 2026.02.14
- 姫路・櫻井美樹「昨日と違って自分たちの攻撃でミドルを中心に攻撃が十分にできず、高いブロックに苦しめられた」 SV女子会見 [SV女子] / 2026.02.14
- デンソー・蓑輪幸「相手チームに対してプレッシャーをかけることができ、ブロックもワンタッチを取って昨日よりもいい状態でプレーができた」 SV女子会見 [SV女子] / 2026.02.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










