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2023-06-01 20:46 追加

男子日本代表、ポーランドとの強化試合第1戦をフルセットで勝利。石川祐希主将「被ブロックが多かった。サーブとサーブレシーブのミスを修正したい」

ポーランド強化試合第1戦の結果

全日本代表 男子

 バレーボール男子日本代表は1日、愛知県内でポーランドとの強化試合をリモートマッチにて行った。
 今シーズン、石川祐希主将と髙橋藍選手が合流して初の試合で、注目の1戦となった。
 第1セットから接戦となり、惜しくも23-25で落とすが、第2セットは25-23で日本が取り返し、第3セットも25-18で連取する。続く第4セットも接戦となったが、22-25で落とし、試合はフルセットに。最終セットは15-12で日本が取り切って、3-2(23-25、25-23、25-18、22-25、15-12)で勝利した。

 石川主将は「ポーランドのブロックが良く、止められる場面が多かった。また、序盤はサーブミスが多く、レセプションも度々乱れたので修正し、緊張感を高めて明日の試合に臨みたい」と語った。髙橋藍選手は「いい緊張感を持って試合に入ることができた。海外のチームに対し、強弱をつけたサーブを打ち分けることをイタリアで学び、ブロックディフェンスを生かすことを意識してサーブを打った。課題も出たので詰めていき、ファンの方々に成長していく姿を見せたい」と試合を振り返った。甲斐優斗選手は「リリーフサーバーとして入り、自分のタイミングでサーブを打ち、ブレイクも生まれたのでよかった。トップレベルの相手に対し、緊張もあったが、持ち味の高さを生かし、チームを勢いづけられるようにしたい。明日もサーブからしっかり自分のプレーを出し、チームに貢献できるように頑張りたい」と話した。

 2日は15時からリモートマッチでポーランドとの強化試合第2戦が行われる。


写真:北野正樹、中西美雁

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