2023-07-21 22:04 追加
関田誠大「パスが割れた状況で、いかにミドルやパイプを使うかを考えながらプレーしていました」VNL準々決勝スロベニア戦コメント
VNL準々決勝スロベニア戦 関田誠大コメント
全日本代表 男子
7月20日にポーランドのグダニスクで行われたバレーボールネーションズリーグ(VNL)2023、 男子ファイナルラウンド準々決勝スロベニア戦の関田誠大選手のコメントをお届けする。セッターの関田選手はサーブレシーブが乱れた状況やラリー中でもクイック、パイプを使える持ち味を活かしたトス回しでストレート勝利に貢献した。
――ファイナルラウンド初勝利となりましたが、まずは今の気持ちを教えてください。
関田:まずはほっとしています。非常に嬉しいです。
――今日も少しサーブレシーブが乱れて走り回る場面あったと思いますが、それでもミドルやパイプをよく使っていたと思います。そのあたり、ご自身で意識されていたところはありましたか?
関田:そうですね。パスが返った状況では当たり前に使っていかないといけないとは思うんですけど、割れた状況で、いかにパイプを使うかを考えながら今日はやっていました。スロベニアの高さあるブロックをいかに分散させるかということを考えると、どうしてもそういうところが必要になってくるので、今日はそれに取り組みました。
――西田有志選手の調子がまだピークの時には戻っていないと思いますが、それも含め、次はどのように戦っていこうと考えていますか?
関田:次の相手がまだわかりませんが(この後の試合でポーランドに決定)、彼自身も徐々に戻っていると思いますし、パフォーマンスも出せると僕は信じています。チームで支え合っていけたらと思います。
取材・写真:中西美雁
同じカテゴリの最近の記事
- 岡山・城戸陽菜「セッター経験はないけれど、竹下佳江さんの現役時代のプレーに憧れてジャンプトスを練習しました。リベロとしての目標は佐野優子さんです」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.13
- 女子日本代表・古賀紗理那主将「今年はキャプテンということを意識しすぎず、自分のプレーにフォーカスしていきたい」 [全日本代表 女子] / 2024.04.10
- V Cupでは選手が戦力分析! 好調続く日立Astemoリヴァーレ。高間来瞳「分析は大変ですけど、記憶に定着します」、上坂瑠子「大きな決断をしたシーズンでした」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.06
- 「Vリーグでバレーがしたい!」信念を持ち続けてスタメンセッターになったデンソーエアリービーズ・山口結可「プレーできない時間の方が長かった。正直、怖さもありました」 V1女子 [V1リーグ 女子] / 2024.04.05
- V2男子優勝・北海道イエロースターズ 浜崎勇矢監督「シーズン序盤に出た課題を選手たちが自ら解決し、14連勝にもつながった」、MVPの山田滉太「ファンの方の多くが移籍しても応援を続けてくれたので、少し恩返しできたかなと思う」 [V2/V3 男子] / 2024.04.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.