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会見・コメント

2023-09-17 16:14 追加

宮部藍梨「サイドから打てることは私の強み」 パリ五輪予選/W杯 ペルー戦コメント

パリ五輪予選/W杯 ペルー戦 宮部藍梨コメント

全日本代表 女子

9月16日に国立代々木競技場第一体育館で行われたバレーボールのパリ五輪予選/ワールドカップ2023初戦・ペルー戦、宮部藍梨選手の試合後のコメントをお届けする。

――初戦、スタートからの出場でした。今年の始動会見で「ミドルとして頑張っていきたい」と改めておっしゃっていましたが、今日の初戦にどのような気持ちで臨みましたか?

宮部:今年、特に練習してきたこととしては、私はミドルを始めたばかりなので、やっぱりA・B・Cという…、単発というか、ワンレグのような流れて打つ攻撃があまりできないので、流れて打つことをすごく練習してきたんですけど、その部分では流れて打つプラス、長い奥のコースに打ち込むことができたので、そこは良かったかなと思います。

――ライトに開いて打つ攻撃もあったと思うんですけど、その辺りはご自身の強みとしている部分?

宮部:ライトというか、サイドからも打てることは、私の強みだと思うんですけど、 自分ができることで短所を補うじゃないですけど、2枚時に私がワンレグに開けないので走ってしまってライトに開いて、ミドル、真ん中のゾーンをバックローの人に攻撃してもらうっていう形で、そこはオープニングっていうふうに作ってやってると思います。

――ブロッカーとして、リベロなどディガーの人とはどういう約束事を決めていますか?

宮部:今日でいうと、相手にすごいインナーに切ってくるとか、そういうことをする選手が少なくても、しっかりクロスに乗ってきたりとか、トスが短かったらラインのカットショットであったりとか、 変に間を開けないとか。完成を速くして、見えやすいブロックを止めるのも大前提なんですけど、それよりは後ろが見えやすいようにコースを限定するように今日はやっていました。


写真:堀江丈、坂本清

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