全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>東京GB・柳田将洋「やってきていることが繋がれば結果に転じることができたのは一つ自信になった」V1男子会見

会見・コメント

2023-10-21 07:00 追加

東京GB・柳田将洋「やってきていることが繋がれば結果に転じることができたのは一つ自信になった」V1男子会見

V1リーグ 男子

●カスパーヴオリネン監督(新任)

両チームにとって。いい戦いでした。全員ベストを尽くして戦ったことを誇りに思います。
勝利ができればベストでしたが、プレッシャーがかかった状況下で学べた試合でした。
自分たちのバレーボールというのは楽しむ×競争×創造を目指しています。
今日は難しい状況の中で、選手たちの感情はアップダウンがありました。
特に第4、5セットで相手に先行された中で追いつけてましたのですごいそういったところを成長を感じられたり、きっかけだったなと思います。
自分たちのキャラクターを見せられた試合でした。
スポーツにおいて行かないといけない、冷静さを保たないといけない場面が大事です。そういった感情のコントロールを学べ大きな成果がありました。

――今日は先行して、後半の方になかなか点数が取れない落ちた場面から盛り返したがどのあたりの要素が良かったか?
ヴオリネン:全ては準備が良かったというところに尽きると思います。そういったところが最後帰ってこれた要因になったと思います。
感情の部分については昨日に比べより安定していました。そういったとことが最後帰ってこれた要因です

――今、アウトサイドヒッターに柳田選手、亀山(拓巳)選手を起用しているが今のチームの早いバレーのコンセプトに合っているからか、それともコンディションの良い選手を起用しているのか?
ヴオリネン:そこはチームの戦略のこともあり言いづらいところですが私なりに考えた結果です。
戸嵜(嵩大)、星野(秀知)、笠利(真吾)の3人が別にアウトサイドヒッターとしてベンチ登録しています。
全員どこでもプレーできますのでその選手の特徴を生かして今後戦ってきたらいいなと思います。
マサとカメはどちら(2番、5番)のポジションでプレーできます。

――昨日と今日柳田、亀山選手のポジションを変えたのは?(昨日は柳田選手が2番、今日は亀山選手が2番)
ヴオリネン:そこはミステリーとさせて下さい。すいません。

――今週サントリー、来週パナソニックと昨シーズン上位のチームと対戦することになるが。
ヴオリネン:このリーグはお互いに相手を知り尽くしている対戦となります。
いい準備をして自分たちの能力を最大限に発揮できるように頑張りたいと思います。
オープニングホームゲームなので大きいショーを見せたいと思います。

――試合終了後に柳田選手と話をしていたが。
ヴオリネン:グレートベアーズのカルチャーとしては、オープンマインドというところで、どんなことも正直にいいことも悪いことも正直に話すっていうのをチームの組織として全体でやっています。
もう一つはコーチとして選手といい関係を全員と築くっていうところで個人個人と会話すること関係を保つ事っていうのもすごい大事にしてますので話をしていました。
オーナーシップ(個人が与えられた職務やミッションに対して主体性を持ち、取り組む姿勢やマインド)というところで自分たちで自分たちをコントロールしていくっていうところも重きを置いてます。
(関係性の)ベースを作って、その中でみんなで自由を与えるっていう所でチームを運営しています。
それはもう私だけではなくて、そのチーム全体ので責任を持つというところを意識してます。

写真:黒羽白

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック