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会見・コメント

2023-10-27 18:14 追加

岡山・川島亜依美主将「チーム力で戦う。私もブレずに戦いたい」 V1女子会見

岡山・V1女子開幕記者会見

V1リーグ 女子

10月2日に開催されたバレーボールV1女子の「2023-24 V.LEAGUE 開幕記者会見」、囲み取材より岡山シーガルズ・川島亜依美主将のコメントをお届けする。

■岡山シーガルズ

●川島亜依美主将(ミドルブロッカー)

――今シーズンの抱負を。

川島:昨シーズン悔しい思いをして、その悔しさを胸にずっと練習をしてきました。
私たちの良さである粘り強さとか結束力を今シーズン皆さんに見ていただけるように頑張りたいと思います。

――思いもよらぬ結果(入替戦行き)になってしまった昨シーズン。その要因は?

川島:昨シーズンはタイ代表のタナッチャ・スークソッド選手がチームに加入したり、高さがある選手やパワーがある選手がいました。
今までは粘りながら勝ち切ってきましたが、みんなが目を引くようなすごいプレー、昨年はそういうことができる選手が多くいて、どこかでそれに期待してしまってるような部分がチームの中にあったと思います。
それがうまく決まらないと、今度はチームがガタガタに崩れてしまって。
やっぱり私たちはチーム力で戦う、そのことを思い出せたというか、そういうものが大事なんだって痛感しました。
その軸がズレると勝ちきるのは難しいなと感じました。

――シーガルズに新しい風を吹かせる存在として期待される佐伯亜魅加選手については? 代表活動(U21)でも頑張っていました。

川島:今までのチームにはないパンチ力がありますし、昨シーズンのリーグを通してレシーブも含めて成長しています。
チームに勢いを与えてくれる選手だと思います。

――自身のプレーヤーとしての抱負を。

川島:若い選手が多いので、その中で自分がブレずにいたいですね。
試合に出る、出ないとか、時間の長い短いはあると思うのですけれども、例え限られた時間の中でもブレずに戦い抜く。そのことをシーズンを通してやりきりたいと思います。

――ファンに向けて。

川島:昨シーズン、苦しい試合も多かった中で、たくさんのファンの方々の応援に力をいただきました。
今シーズンは、その思いに応えられるように、チームみんなで頑張っていきたいと思います。

撮影 堀江丈

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