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インタビュー

2024-02-10 04:03 追加

支える人々 花本采伽さん 元旭川実業高バレー部主将がパティシエに! アルテミス北海道のコラボスイーツを考案

支える人々 花本采伽さん

Others / V2/V3 女子


 さまざまな形でバレーボールやチームを支える人々にスポットを当てる企画「支える人々」を久しぶりに掲載。今回はV3女子・アルテミス北海道のコラボスイーツを担当するパティシエ・花本采伽さんを紹介する。

 今季、バレーボールV3女子に参入したアルテミス北海道(以下、アルテミス)。その初のホームゲームが1月27・28日の2日間行われ、会場には多くのファンが駆けつけた。そして、次回のホームゲームは2月17・18日。会場は1回目と同じ北ガスアリーナ札幌46(札幌市中央体育館)を予定している。

 ホームゲームには試合はもちろん、観戦のおともに各チームオリジナルのグッズやフード類などを購入する楽しみもあるが、アルテミスではレプリカTシャツ、マフラータオルなどをはじめとする応援グッズや、チキンケバブ、オムそばといった軽食類の販売に加え、コラボスイーツを展開している。アルテミスが包括地域連携協定を結ぶ雨竜町特産品「うりゅう米」の米粉を使ったオリジナルのスイーツを企画・製造しているのが「菓子屋 Present」のオーナー・花本采伽(あやか)さん(東京在住)だ。

 1月20日に既報の記事の通り、花本さんは旭川実業高バレーボール部出身。ポジションはアウトサイドヒッターとリベロを兼任し、3年生では主将も務めた。当時の旭川実業高バレー部には1学年上に現アルテミスの奥山優奈選手、1学年下には内野咲季選手がいたことも既報の通りだが、元NECレッドロケッツのアウトサイドヒッターで現在はチーム広報を務める廣瀬七海さんも内野選手と同学年でチームメイトだった。


高校時代。背番号1が花本さん、6が廣瀬さん、8が内野選手

 花本さんは両親、弟、妹と全員がバレーボール経験のあるバレー一家に育った。弟は日本代表・山本智大選手の母校でもあるとわの森三愛高、妹は花本さんと同じ旭川実業高と、きょうだい全員が北海道の強豪校に進み、春高など全国大会を経験している。

 「高校までバレー一色の生活をしてきたので、違う世界も見てみたい。英語を使って海外で働いてみたい」という思いから、高校卒業後は北海道教育大学函館校の国際地域学科に進学する。夏休みを利用した短期留学に行ったり、フリーペーパー作りやバンド活動をしたり、時には助っ人でバレーボールの試合に出たりといった学生生活の中で、バレーボールとは別に子どもの頃から母と一緒に楽しんでいたお菓子作りに再び取り組むようになる。実は当時から米粉という素材に注目しており、北海道産の米粉を使ったお菓子を世界に広めたいという夢もあった。一方、餡で作る「あんフラワー」の認定講師資格を京都で取得し、函館と旭川の教室で教えるなど、大学の学び以外にも充実した学生生活を過ごした。

 大学卒業後は企業への就職も考えたが、フリーランスでパティシエの道に進むことになる。例えば、東京のカフェ「高円寺gmgm」(グムグム/現在はオンラインショップのみ)では販売するお菓子を考案した。見た目もきれいな「お花の焼きドーナツ」は、オンラインで販売するとコロナ禍で「おうち時間」を過ごすことが推奨されていたことも相まって、ヒット作となった。独自のセンスで商品を考案、製造しつつも、現在もフランス菓子の専門学校で学ぶなど、スキル向上に努めているという。

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