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2024-02-18 00:35 追加

パナソニック・仲本賢優が試合中にテレビ中継用カメラと接触。前額部裂創で6針縫合。本人が「ご心配をおかけしています」とSNSでコメント V1男子

パナソニック・仲本賢優が試合中にテレビ中継用カメラと接触し、頭部を負傷

SV男子

 2月17日にエントリオ(豊田合成記念体育館/愛知県)で行われたバレーボールV1男子、ウルフドッグス名古屋対パナソニックパンサーズ戦で、テレビ中継用カメラとの接触によりパナソニック・仲本賢優選手が頭部を負傷した。
 仲本選手がプレー中にネットポールに衝突した際、ネットポールに設置していたリモコンカメラを支えていた2本のアームの接続部分のネジが破損したことにより、リモコンカメラとアームの上部部分が移動し、仲本選手の額に当たり負傷する事態となった。

 JVLは「仲本選手ならびに両チームの関係者の皆さまには誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げますとともに、会場で観戦されていた観客の皆さま、放送・配信をご覧の視聴者の皆さまにご心配をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。詳細な原因については現在調査中であり、判明次第追ってお知らせします。JVLとしては、今回の事態を重く受け止め、テレビ中継局とともに原因究明と再発防止に努めてまいります」とお詫びを公式サイトにて掲載。また、18日に同会場で開催する同一カードの試合においては、テレビ中継用のネットポールへのカメラは設置しないことも併せて発表した。

 パナソニックパンサーズの公式SNSでは、仲本選手の診断結果について「診断名: 前額部裂創(6針縫合)」とし、精密検査の結果、その他の異常はなかったことも報告された。また、仲本選手は自身のSNSアカウントにて、「ご心配をおかけしております。すぐに対応して頂いた両チームのメディカルスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。また、退場の際、拍手を送っていただいた会場の皆様、お気遣いいただきありがとうございました」とコメントしている。


写真:黒羽白

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