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会見・コメント

2024-06-19 13:22 追加

Vリーグを経験して飛翔する東海大学・光広(こうひろ)のぞみ「目指すはインカレ優勝。Vで何本も何本もドシャットを食らって吹っ切れた。プレーに工夫を重ねて選手としての幅を広げたい」

東海大学・光広のぞみ インタビュー

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東海大学女子バレーボール部3年、光広(こうひろ)のぞみ選手のインタビューをお届けする。

昨シーズン、光広選手は東海大学に在学しながらV2女子のGSS東京サンビームズ(現東京サンビームズ)でもプレー。165cmの小柄な体からダイナミックなジャンプサーブを繰り出し、サイドからバックから圧倒的な打数でスパイクを打ちまくった。

「大学バレーを視察に行き、そのプレーを見て目が釘付けになった。ぜひうちでプレーしてもらいたいと思って藤井壮浩監督に直談判した」
東京サンビームズの笛木彰監督は光広選手が加入したいきさつについてそう説明してくれた。

現在は大学バレーに専念している光広選手だが、東日本大学選抜の一員として7月初旬に開催されるV・サマーリーグ東部大会にも出場する。
そこでも多くの強者を相手に奮闘する姿を見せてくれるだろう。光広選手の躍動感溢れるプレーにぜひ、注目してもらいたい。

*インタビューは5月1日、第72回黒鷲旗予選グループ、埼玉上尾メディックス戦後に行った。

――昨シーズン後半(2024年1~3月)に、V2女子のGSS東京サンビームズでプレーをしました。武者修行を終えて大学に戻った今、自分の成長は感じている?

光広:GSS東京ではレフトで何本もスパイクを打たせてもらいました。大学に戻ってその経験を活かせているところはあります。
でも、最後に決め切らないといけない時にまだ力ずくで勝負に行ってしまいますね。改善の余地があると感じています。
東海大学は機動力のあるチームです。そこを活かしてプレーしたいと思っています。

――GSS東京ではダイナミックな攻撃を見せてくれましたが、この黒鷲旗では攻撃にも跳ぶし、守備にもかっ飛んでいる印象です。

光広:セッターも自分も、自分の対角も大きい選手じゃないですし、ディフェンスはみんなで補っていこう、と。レシーブもポジショニングを工夫していて、練習の中から積み重ねてやっています。

――コート内ではリーダーシップも。

光広:1年生の時からコートに立たせてもらっていています。その経験を活かしてチームを引っ張っていくことを意識しています。まずは、チーム全員でしっかりコミュニケーション取ることが大事だと思っています。

――黒鷲旗ではV1のチームとも対戦。V1チームの印象は?

光広:V2よりさらに個々の能力が高いですね。例えばサーブでも崩して、潰して、反対側をブロックで止めてくる。そういう戦略的なことをきっちりやってくるな、と。自分たちもそういった技術を取り入れていけたらと思いました。

――東海大学・藤井壮浩監督からはどんなことを言われている?

光広:今よりもっと上の舞台でやりたいなら工夫も必要だよ、と。攻撃力があるのはわかる。でも、点数の取り方にもうちょっと幅をつけたら、もっと面白い選手になれるんじゃない?って。そんなアドバイスをいただいてますね。

――GSS東京では打ちまくっていた、というか打たされまくっていましたよね(笑) とにかくボールが集まった。ちょっと大丈夫なの?って思うくらいでした(笑)

光広:中学生の時はあれぐらいバンバン上がっていましたね。でも、あそこまで打数のあるバレーは久しぶりで。懐かしいなって思っちゃいました(笑)
GSSで何本も何本も打たせてもらって…何本も何本も相手にドシャットを食らったんですけど、それで逆に吹っ切れたところがあります。
スパイクコースも上を狙ってみるのもありだなって思いましたし、横にかわすことも大切だなと思ったし。自分のジャンプ力が通じることもわかったし、でも強く打つだけじゃだめだなって課題も感じたし…Vの舞台でプレーができたことにとても感謝しています。

――まだ3年生。大学では何を目指していきたい?

光広:やっぱり全日本インカレで1位になることが目標ですね。自分は背が小さいので、さっき言ったような点数の取り方、動いて打ってみたりだとか、ブロックを利用してみたりだとか、そういう技を身につけて、選手としての幅を広げたいなって思っています。

――大学バレーを観に来てくれるファンに一言。

光広:GSS東京でプレーを見て、そこから大学バレーに来てくださった方も。そうやってどんどん大学バレーが広がっていけばいいなって思っています。

取材・撮影 堀江丈

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