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バレーボールマガジン>インタビュー>とれたて新米キャプテンの挑戦。ブレス浜松・西行米「素子さんから自分たちの武器を持つ大切さを教えてもらった」、狩野亜衣「ミドルがポイントゲッターになる」

インタビュー

2024-09-02 07:00 追加

とれたて新米キャプテンの挑戦。ブレス浜松・西行米「素子さんから自分たちの武器を持つ大切さを教えてもらった」、狩野亜衣「ミドルがポイントゲッターになる」

V女子

●狩野亜衣選手(ミドルブロッカー)

(サマーリーグAstemoリヴァーレ茨城戦後に)

――SVチームをフルセットで破りました。大きな1勝ですね。

狩野:勝ち負けも大事ですが、今シーズンの初試合で自分たちのバレーができた。そこが良かったです。

――スタメンで試合に出ました。プレーの手応えはどうでしたか?

狩野:ブレスは今まで自分が経験してきたバレーとは違うスタイルのチーム。速攻を中心とした中でも上手く自分のリズムを作れたと思います。

――今シーズン、どういう目標を持ってリーグで戦っていきたい?

狩野:サイド任せのミドルじゃなくて、ミドルが中心となって試合を組み立てることを目標にしています。自分もポイントゲッター、攻撃の要になれるように頑張りたいです。

――狩野選手は今季の注目プレーヤーの一人。周囲の期待の声などを感じますか?

狩野:私たちは普段ジョブパートナーさん、スポンサーさんの会社で働かせていただいています。日々、周囲の方々からたくさん応援していただいています。
その応援に応えて、しっかり結果を残していきたいと思っています。

――ファンに一言。

狩野:いつも応援ありがとうございます。来シーズンのSVリーグ参入を目指して、今シーズンはⅤリーグ全勝優勝を目標に頑張っていきます。


狩野亜衣(かのう あい)
2001年6月17日、宮城県仙台市生まれ 東京都市大学塩尻高→順天堂大 172cm ポジションはミドルブロッカー

取材・撮影 堀江丈

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