2026-02-10 23:09 追加
群馬グリーンウイングス ジャン・ティ・タン・トゥイー「多くのことを学び、チームのためにベストを尽くしたいと思っています」 SV女子
群馬 ジャン・ティ・タン・トゥイー インタビュー
SV女子
バレーボールSVリーグ・群馬グリーンウイングスに加入し、活躍中のジャン・ティ・タン・トゥイー選手。

日本でのプレー経験が豊富な彼女は、群馬でも長身を活かしたダイナミックなスパイクで得点を量産中だ。
得点ランキング1位のオリビア・ロジャンスキと共に躍進著しい群馬の攻撃を牽引。
先日開催されたリーグのオールスター「エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE」ではMVPも獲得した。
日本ではミドル、オポジットとして頭角を現したジャン選手だが、群馬ではアウトサイドヒッターに入ることが多い。
「もともとのポジションがアウトサイドなんです」

コートでの堂々たる姿とは異なり、記者会見ではどこか照れくさそうに話すジャン選手。普段はシャイな性格なのだろうか。
「ミドルをやったり、オポジットをやったり、日本に来てから色々なポジションを経験しています」
実績に比して、その姿勢は謙虚そのものだ。
トライすることで、多くのことを学べているという。
「すべての場所で自分の強みを活かしきれているかどうかわからないのですが、私はただ、自分に求められていることをコートで発揮したいと思ってプレーしているだけなんです」
ジャン選手はベトナム出身、2019年にデンソーエアリービーズに入団した。
その後2021年に再来日。PFUブルーキャッツ石川かほくに加入し、現在の群馬の指揮官でもある坂本将康監督のもとで大いに活躍した。
PFUではミドルとオポジットが主戦場。ジャン選手のプレースタイルとイメージはこの時期に定着したが、今は再びアウトサイドヒッターでチームに貢献している。
選手の可能性を見出す坂本将康監督により、ジャンもまた新たな自分を日々更新しているのだろう。
オールスターの感想は次のように話してくれた。

「オールスターゲーム参加させてもらって、リーグのトップ選手たちとプレーできたことは大きな経験になりました。
一緒に過ごしたのはすごく短い間だったのですが、プロ選手はどうあるべきか、そのモデルになる選手がたくさんいました。
あの場所に立てたことがとても嬉しかったですし、自分にとって大事な時間になったと思っています」
チームの求めに応じてベストを尽くす。
その言葉通り、2月8日の大阪MV戦ではオポジットに入り、前述のロジャンスキー、ナシア・ディミトロヴァと共に観客の度肝を抜く強力なフロント3枚を形成した。
ジャン・ティ・タン・トゥイーはまだまだ進化の途中だ。
撮影 堀江丈
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