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コラム

2024-10-03 23:39 追加

イタリア人記者から見た男子バレー日本代表と石川祐希「2チームのどちらかが敗北しなければならないのは苦しいことだった」「ユウキにとってそうだったように、タツにもミラノが成長できる環境となるだろう」

イタリア人記者から見たパリ五輪と石川祐希、大塚達宣

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📸 @3mmedia.it

パリ五輪についてイタリア人のスポーツ記者であるGiuliana Lorenzoに振り返ってもらった。Giulianaは弊誌スタッフが昨季ミラノホームゲームで日本人のファンがなぜこんなにも多くイタリアリーグを訪れるかについてコメントを求められた。今度は彼女に現地イタリアメディアとしての感想を聞いた。ペルージャに移籍した石川祐希と、ミラノに新しく加入した大塚達宣についても。

「オリンピックが始まったとき、私は日本が大会のサプライズになると信じていた。年々、日本代表チームは躍進しているし、最近のネーションズリーグでもそれは証明されている(2023年度はイタリア代表をフルセットで破り、銅メダル。2024年度は銀メダルを獲得)。

パリオリンピックの準々決勝は、おそらく誰もが言うように、緊張感の点で最も複雑な試合だ。そのことが男子日本代表チームにペナルティーを与えたと思う。最初の3セット、日本は最高レベルのバレーボールを展開し、私たちのアタッカーを無力化した。2チームのうちどちらかが負けるのは残念だった」。

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