2024-11-12 07:00 追加
ヴィクトリーナ姫路・宮部藍梨「これから自分たちがどれだけ強くなれるかワクワクしている」、森田茉莉「そこにボールがあったから」 SV女子
SV女子
●櫻井美樹選手(セッター)
デンソーさんに勢いよく押されたというよりも、自分たちの良いところを全部出し切れなかったという試合でした。相手に逃げ切られたという感じではないですね。切り替えていきたいです。
――今日は惜しかったですが、ここまで充実した戦いができている理由は?
櫻井:戦績が振るわなかった過去のシーズンは、悪いところにばかり目が行ってしまっていたというか。
今は失点しても、コート内の切り替えが上手くなったと感じています。
相手に押され続けるような状況でも、自分たちのパフォーマンスを出すためにきちんと切り替えができる。仲間にかける声からもすごく良い雰囲気が作れています。
そういったところに過去との違いを感じますね。
●セリンジャー・アヴィタル監督
より良いチーム、より強いチームが勝った。そういうことです。
(デンソーは)スパイク、攻撃が良かった。オポジット、レフトサイドの選手が苦しい状況でも何とかポイントを上げていました。
――昨年とは違いトップカテゴリーの舞台です。ここまで良い成績を残されていますし、5連勝もありました。
セリンジャー:開幕からの6試合で5連勝ができましたし、そこそこの結果は出しました。ですが、まずは、8強に入るのが目標です。
キャリアのある選手もいますが、チームとしてはまだ組んだばかりです。学ばなければいけないことがたくさんあります。今日の負けから、たくさん学んで成長していかなければと思っています。
成長の過程には必ずこういったことが付き物だと思っています。
スポーツには勝ち負けがありますが、その中でまだ負けていないデンソーさんは本当に素晴らしいと思います。
私たちも、もう少しレベルの高いパフォーマンス、レベルの高いバレーボールができるはずなのですが、残念ながら今日はそれをお見せすることができなかった。その点に関しては少し残念に思っています。
チームにはまだ安定したところがない。アップダウンが多いと思います。デンソーさんのような強いチームに対してはアップダウンがあっては勝てないですね。
同じカテゴリの最近の記事
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
- 埼玉上尾メディックス、引退の山岸あかねへ仲間から贈る言葉。岩崎こよみ「日本で一番優しいパスを出す選手」、佐藤優花「一緒に過ごした時間は私の青春でした」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.23
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.