2024-11-19 10:56 追加
NECレッドロケッツ川崎・藤井莉子「涙した日は自分のターニングポイントになりました」、澤田由佳主将「自分の良さを見つめ直して、アタッカーを活かしていきたい」 SV女子
SV女子
●金子隆行監督

昨日の試合ではブロックが13本出ました。サーブが機能していたところが良かったのですが、今日のゲームに関してはレセプションアタック(サーブレシーブからの攻撃)が高い数値になっていたと思います。代わりにディグからのアタックの数値が下がってしまったので、もっと高い精度でバランスを取っていかないと、今後勝っていくのが厳しくなると思います。
双方が高いところに持っていけるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
――PFUがメリーサ選手をスタートに起用してきました。予測できたことか?
金子:昨日もそうでしたが、PFUさんは多くの選手がコートに出てきますので、正直メリーサで来ることを想定できていたわけではないです。
我々は、我々がやりたいこと…サーブでしっかり攻めてブロックディフェンスで嵌めていく、レシプションアタックのところではフロントだけじゃなくバックアタックも絡めた攻撃を意識してやっていく。
相手に対してどうこうというよりは、我々がやるべきことをしっかり集中してやるという意識で臨みました。
――第3セットで、それまで効果的だったライト側の攻撃を少し阻止されているようなところがあって、その後、すぐレフト側…佐藤淑乃選手のスパイクで攻略しました。見ごたえのある攻防でしたがあの展開については?
金子:途中で入った中川つかさと山内美咲。2枚替えの状況としては本来山内を使うところなのでしょうが、中川が駆け引きで佐藤の3連続アタック得点を引き出してくれました。
今日は澤田と中川、2人のセッターがうまく状況を見ながら、バランスよくトスを上げてくれて良かったと思います。
――復帰した澤田主将について。
金子:1年間ブランクがあるので、不安の部分も強いとは思うのですが、あまり気にしないでプレーして欲しいですね。
彼女自身、めちゃめちゃ優しい子なので、まだ自分は…という控えめな感じがあります。
復帰という、大きな決断をしてくれたと思うので、そこにもっと自信を持って、自分のパフォーマンスを信じて取り組んでいってくれればと思っています。
この2日間はそのきっかけになればいいな、と。
澤田はよく周囲を見ています。いろんなことに気遣いができる。
1年間レッドロケットを外から見て、いろんなものを感じているはずなので、だからこそ他の選手では気がつけないことも発信できるんじゃないかなと思っています。
そこについてはもっとアグレッシブにやってくれることを期待しています。

撮影 堀江丈
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