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会見・コメント

2025-11-21 00:05 追加

東京GB・バルトシュ・クレク「何かを達成するために1人の力では達成できないというのがバレーボールの素晴らしさ」 SV男子会見

東京SB会見 SV男子

SV男子

11月07日に国立代々木競技場第二体育館(東京都)で開催されたバレーボールSVリーグ男子、東京GBvsVC長野の試合後、東京GBの会見をお届けする。

■東京グレートベアーズ

●深津旭弘選手(セッター)
こういう試合をあの取れたのはチームとしては良かったです。
明日厳しい戦いになると思いますし、今からしっかり休んで対策して臨みたいです。
●古賀太一郎選手(リベロ)※主将
今シーズン加入してくれた選手と今までいるGBの選手との関係性を作るのに一番の特効薬は勝つことです。
そういった関係性を作るのにこういう試合を勝てたのは今までの自分たちになかった勝利っていうところで大きなステップ踏めました。
自分たちのことを一番信用してるのは自分たちですの。
もっといいチームになっていけるようにこういった戦いを続けていきたいなと思います。
●バルトシュ・クレク選手(オポジット)
5セットも長引かせてしまい申し訳ありませんでした。
今日はいい試合だったと思います。
特に第2セットの難しい時もえチームで一緒ということが大切になってくると思います。
シーズンの序盤では一緒にチームとして戦うことが大切です。
残念ながら今日の試合は我々のポテンシャルは十分引き出せませんでしたが新しいグレートベアーズのストーリーの始まりに過ぎません。
経験豊富なベテラン選手と毎日成長してる若手選手がいるチームというのは未来が明るいと思います。
スポーツで大切なのはどんな時もチームで一緒にサポートし合うその姿勢です。
何かを達成するためには 1人の力ではえ達成できないというのが、チームスポーツ、バレーボールの素晴らしさだと思います。
そういった意味でえ、今日は大きな1歩を踏めました。
コートに立った人、サポートしていた周りの人全てが一丸となってつかみ取れた1勝でした。

――深津選手と古賀選手に。クレク選手を一緒のチームになりプレーだけではなくコート上の振る舞いで何が凄いと思うか?
古賀:クレク選手がいないところで話したいです(笑)

クレク:(冗談で)私がいないところで話すのは、フェアじゃないかもしれないですけど。横にいると、彼は何も言わないと思います。

古賀:バレーボールでいい時も悪い時もある中で、的確な指示、チームを正しい方向性に持っていくための言葉がけは今は難しいです。
若い選手もいたり、新しいバレーチームに入ったばかりですが、クレクは自分の指針があり、こういう時にこうするっていうのが明確な選手でチームの不安定なところを安定にしてくれる選手です。
コートの中で助かります。

深津:キャプテンが言ったこともそうですが、普段の取り組みも見習うところがあります。
100%練習している、いろんなトレーニングしてる姿を見ると、すごいなっていうのを感じます。
表に出るところもすごいですけど、表に出ていない普段の生活でいろんなことやっていてすごいなと思いながら勉強になってます。
それはチームへのいい影響になります。
これからどんどん良くなっていくと思うので、自分もバルテック(クレク選手)とやって成長したいと思いますし強いグレートベアーズを全員でできればいいと思います。

――クレク選手に。23-24の場面で(ルチアーノ)ヴィセンティン選手のレフトからのハイセットをバックライトから打ち切ったビックプレーがあったが。
クレク:基本的にこういった状況においてあまり考えすぎないようにしています。
チームのことだけを考えてます。
私がやったことはボールをコートに落としただけです。
ただ、落とすためだけののプレーが起こるためには、いいサーブ、ブロックがなければいけません。ディフェンスはディグを上げてくれる選手。最終的にルチが難しい状況から上げたトスがあって初めて私がコートにボールを落とすができました。
短い時間の中で多くの人の努力があって初めて点数に繋がってきます。
そういったことはバレーボールの好きな部分です。
プレーは完璧ではなかったですが、トライをし続ける姿勢がなければく幸運を掴むことはできません。
そういった意味でも今日の試合は良かったです。

――第4セットで22ー24の場面からどのように耐えたことによりフルセットに持ち込むことができたか?
古賀:試合中いつもそうですが、勝つために点数が離れていても、試合はワンアクションで流れが変わります。
18-24、19-24からの逆転っていうのもあります。
だからこそバレーボールは最後まで諦めなければ何か起きるスポーツです。
あの時は僕たちはまだやれると思っいました。
気の緩みは相手に隙与えます。
普段以上のことやるわけでもなく、自分たちのやることを明確にして次の1点を取り行くことの繰り返しなので、そのときは特別な感情はなく、特別なことは考えてはなかったです。

――VC長野の良い部分は?
古賀:長野さんのいいところはオフェンスでセッターの中島(健斗)選手はいいバランス、配球のが上手で絞りづらかったです。
工藤(有史)選手が足をつった後自分たちもブロックがはめやすくなったのでまちょっと好転した部分がありました。
サーブも強いですし、1人1人の能力も高いです。
中島君がうまい配分でいいところあ使っているので嫌な対戦相手です。

――クレク選手に。以前はWD名古屋の選手として東京GBのホームゲームで対戦していたが、東京GBの一員としての初のホームゲームでのチームの応援、サーブ時のチャントについてどのように感じたか?
クレク:WD名古屋在籍時は素晴らしい時間を過ごしました。
バレーボールは選手の出入りが激しいものです。
現在グレートベアーズでプレーしていますが、このチームはすごいことを積み上げてやってきています。
近い将来にバレー界をあっと驚かす成果を残すと思っています。
ここまでクラブにサポートしていただき、恩も貰っているので私もここから返していこうと思っています
サーブのチャントに関してはポーランド代表でのチャントと同じものになります。
今回に限ってはそれに見合うだけのこうサーブができてなかったと思っていいて明日は頑張りたいです。
リスペクトが高くてで、バレーボール選手としてもバレーがやりやすい環境だなと感じてます。

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