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2025-11-21 07:00 追加

大阪B・西田有志主将「自分たちが何ができるのか、何をしないといけないのかというのを常に俯瞰しながら見続けているところが僕の中でのメンタルに余裕がある部分」 SV男子会見

●サムエルボ・ペッテリトーマス監督

特に最初のセットが大事なセットでした。
というのも特に最後のところで、カバーの部分や色々と変更点があったり、こちらも色々バタバタした部分がありました。
しっかりそこをセット終盤でしっかりセットも取ることができて、その以降のセットも出来が良かったかなと思いました。
また良かった点、個人的に嬉しかった点としては、第3セットの終盤に選手交代をして、西山(大翔)が出場し、いいアタック決めてくれたことが、来週に向けてのいい準備の一部になったかなと思います。
こうやって選手交代しながら出て、出場機会を与えるということもいい機会だったなと思っています。
16人それぞれが日々一生懸命取り組んでくれてはいるんですけども、全員出るというわけにはいかないので、こういう機会に恵まれたのは良かったです。

――ブリザール選手が合流してから短い期間の中だが各選手と合っているように見えるが監督としてはどのように捉えているか。
サムエルボ:アントワーヌ自身もすごく頑張ってくれてます。
チームとしてもいいレベルで、確実にあのレベルでやって対応できているかなという風には思います。
ただ、シーズンが長く続く中で、どうしても細部の微調整といったところが大事になってくるので、そこをどこまで調整できるかというところかなと思っています。
またブリザール自身が非常にリーダーシップのある選手です。
経験豊富な選手でもあるので、そういったチームを作っていくという中で、彼がその中の非常に大事な一部であることは確実だと思っています。

――状態が良い時には速いバレーを監督は目指しているが今はどの段階にいるか。
サムエルボ:今どの段階にいるかといったところは、ちょっと自分からは申し上げられないと思います。
確かに速くしていこうという部分は確かです。
速くできると思っていますし、もっと良くできるとも思っています。
今もここ数試合勝っていて、自分たちが勝てているという現状があり、ある程度いいレベル感にはいると思います。
まだやらなければいけないことの方が多いので、自分からはどのレベルにいるかというところは申し上げられないです。

――2本目のセットの最初の選択肢はリベロが上げると先程西田選手が言っていたが、アウトサイドが上げるチームもある中、リベロが2本目を上げるという位置付けについて。
サムエルボ:理由は申し上げられないですが、リベロがしっかり速いトスを上げられる可能性があるというところが、まず一つです。
あとポジション6(バックセンター)の人がスパイクに入って欲しいというのもあるので、そういった選択肢を取っています。

写真:黒羽白

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