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会見・コメント

2025-11-29 17:20 追加

初スタメンがフルセットに。フル出場でトスを上げたヌットサラ・トムコム(刈谷)「SVリーグはアジアで最高といってもいいくらいのハイレベルなバレーをしている」 SV女子

SV女子

●北川美桜選手(ミドルブロッカー)

昨日の試合はストレートで敗れましたが、最初の2セットは22点、23点と、点数だけで見たら競っている試合でした。実際、途中まではリードしている場面もありましたが、気持ち的にずっと追いかけている感覚で、必死についていっている感じがありました。
昨日は中盤まで競っていても最後は点を離されてしまうことが多くありましたが、今日はその競った場面をしっかりとり切れたり、デュースまで行っても最後をとり切ることができた。それが自分たちのいちばん大きな成長だと思います。
でも、結局、最後のセットをとり切れないと勝つことはできないので、先ほどひなたさん(鴫原主将)も言ったように、こういう完成度の高いチームと対戦する時に自分たちからミスを出すと勝てないと思うので、もっと精度を上げて完成度を高くして、このリーグの中で最後に勝ち切れるチームになりたいと思いました。

――北川選手に。昨日は追いかけている感覚だったとお話しされていましたが、今日も追いつけそうで追いつけないみたいな展開がありました。その場面では昨日の試合を少し引きずっていたところもあったのでしょうか?

北川:今日はあまりそういう感じはしませんでした。同じような展開でも昨日は体感として「いけるぞ」っていうより、もう必死についていってやっとみたいな感覚で、「苦しい、苦しい」という感じがありました。
今日は同じような場面でも、みんな昨日のことを引きずるよりも、「昨日のことがあったから、とり切ろう」という気持ちになれていたと思います。コートの中も外も「ついていく」というより、「ここから一歩前に出よう」みたいな感じがあり、前向きな雰囲気になっていました。引きずるよりも逆に昨日のことを生かして、今日はちょっと違う気持ちで前に進むことができたと思います。

――ルーキーイヤーですが、開幕以来、レギュラーで試合に出場されています。改めてSVリーグのレベルについてはどのように感じていますか?

北川:高校など下のカテゴリーとは全然違って、気持ちだけでどうにかなることは絶対にないし、ちょっとの隙が取り返しのつかないミスになるということも、ゲームをしている中で実感しています。だからこそ精度を高めることが大事で、気持ちではどうにもならないレベルの高さはあるけど、その一方で、「ここまでのレベルになってもいけるぞ」とか「できる」というマインドは大事だと思っています。
矛盾しているかもしれませんが、負けると思ったら絶対負けるし、レベルが高くて経験豊富な人たちが相手にいるからこそ、「やってやる!」というマインドでやることが大切だと感じています。

――お父様の北川祐介さん(元日本代表。パナソニック→豊田合成。現・愛工大名電高監督)も同じミドルブロッカーで、現役時代は5回ブロック賞を受賞していますが、北川選手はどんな選手を目指していますか?

北川:ミドルブロッカーとしては、ブロックでチームに貢献できる選手になりたいと思います。自分は高さがそんなにないので、今はまだ全然ですけど、監督やコーチから駆け引きやいろんな考え方を教わっているところです。それをどんどん身につけて、駆け引きだったり、自分がシャットで決めなくても、そこに入らせるブロックができる選手になりたいですし、父のようにブロック賞を取れるような選手になりたいと思っています。

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