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会見・コメント

2026-01-09 22:23 追加

クインシーズ刈谷・鴫原ひなた、髙佐風梨、笠井季璃「試合の中で学びトライしていく、自分たちの壁を乗り越えていく」 SV女子

SV女子

●酒井新悟監督(クインシーズ刈谷)

新年よりSVリーグを開催できたことにあたり、ご尽力いただいた皆さんに感謝しております。
埼玉上尾さんはキャリアのある選手が多くいます。代表選手、元代表選手、経験値の高い選手ですね。
そこに対抗するためには自分たちのクオリティをどう維持するかということが鍵になります。
直接失点をしないことや、取るべきところをしっかりと逃さず取るといったところにフォーカスして試合に臨みました。

セットが取れているところは、そういったことがしっかりとできています。
取られているセットは、相手どうこうよりも、自分たちでミスをたくさん出してしまっています。
アタックミス、サーブレシーブミスというふうな直接失点です。

ダニエル(カッティーノ)が足を捻挫して戦線離脱し、ここ1か月ぐらいはそのポジションに笠井が入って頑張ってくれました。
ダニエルも出場できる目途が立ちましたのでここからまた試合のプランを立てていきたいと思います。

――いくつか選手交替の意図について質問させて下さい。
笠井選手は、数字も良くアタック決定率は2セットが終わるまで5割を維持していました。ダニエル選手を投入したのは攻撃力のさらなる強化が狙いでしょうか?

酒井:相手のオクム(大庭冬美ハウィ)選手が決まっていたのでそこを高さで抑えたい、プレッシャーをかけたいという意図でダニーを出しました。

――北川美桜選手の投入は?

酒井:まずオンザコートルールの絡みがあります。(アジア枠外の)外国籍選手が2人しか使えないので、ダニーを出すためにマリー(シェルツェル)を下げて北川を入れました。

――なるほど3枚替えもありますし、なかなか複雑でダイナミックなシフトチェンジになりますね。

酒井:ちょっと私も頭こんがらがりそうになります(笑)。コーチとやり取りしながら、どの場面で、どこでどういうタイミングで交代するのが良いのか試しながらやっています。

――途中からメインセッターを佐藤彩乃選手にチェンジしたところは?

酒井:ダニエルとのコンビですね。ダニエルとは佐藤と合わせて練習を積んできましたので、組み立て方も含めて、2人揃って同時に替えたという形です。

――メディックスは黒後愛選手が後半にコンスタントに点を取っていました。どのような印象を受けましたか?

酒井:黒後さんは本当に上手な選手です。
前半、うちはある程度抑えることができていたのですけれども、黒後さんの修正能力が高かったです。
今までブロックで止まったところ、抜いてから拾われたところを頭に入れながらプレーしたのでしょう。
第3セット以降は、ディープに打ったりだとか、切り込みをしたり、いろんなバリエーションで攻撃を仕掛けてきました。
そこに対して私たちがついていけなかったゲームだったと思います。

――現状のチームの順位については? チームを成長させながらファイナルを目指すという形でしょうか?

酒井:もちろん毎試合勝つための追求はしていますが、いかんせんまだ若い選手の多いチームです。
ミスが出て試合を落とすこともありますが、それを糧にさらに成長していけるチームにしたいですね。そのことを選手たちも伝えています。
若い分、負けても明るく切り替えられるチームです。しっかりと気持ちを切り替えて次を頑張ってくれています。
ただチャンピオンシップを経験することはとても大事なことなので、なんとか8位には入りたいですね。

――就任前の刈谷の印象は? 今、どういうチームに育てたいと思っているか?

酒井:外から見てすごく一体感のあるチームだなと思っていました。粘り強く戦いますね。ボールをしっかりと叩ける選手も多いという印象でした。
その中でまずはディフェンス面を整備しながらチームを作っています。
本当に選手たちがハードワークして、最後までボールを追いかける姿勢を見せてくれています。
あとはそこからのトランジションですね。リーグ戦も中盤から後半に差し掛かっています。ベースとなるブロックアンドディグといったところはある程度できてきていますので、そこからの点の取り方という部分を今後成長させていきたいです。

撮影 堀江丈

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