2026-01-09 22:30 追加
最後は上尾がうまかった、埼玉上尾メディックス・目黒安希、権田寛奈「ヌットサラ選手に流れを変えられた。最後はチーム”一丸”で打開した」 SV女子
SV女子
●大久保茂和監督

女子バレー界には選手だけでなくコーチを含め、酒井新悟監督(刈谷)の教え子が多くいます。
私も酒井監督の愛情のもとに育ててもらいました。酒井監督と試合ができたことに喜びを感じています。
――2セット先取しましたが、相手の選手交替で流れが変わりました。そこでもう1回頑張って試合を取ったことは大きな自信に繋がりますね。
大久保:ヌットサラ選手は長年タイ代表で活躍して、アジアのバレーを引っ張ってきた方です。その選手と対峙できるのは非常に幸せでした。
私はやはり2016年のリオ五輪予選を思い出しましたね。苦しんだ末になんとかリオの切符を取れた試合でした。

やっぱりヌットサラ選手のトスワーク、トス回し、技術で、刈谷さんの攻撃のスピードが上がりました。
あの時どうやってタイ代表に勝ったのか、そのことをチームで思い返しつつ、とにかく早く準備をすること、振られてもしつこく行くことを徹底して頑張りました。
第3セット以降は疑心暗鬼もあったと思います。自分たちがダメなのかな、自分たちが悪くなっているのかな、と。
でもそうじゃない。相手のコンビの精度が上がったことを素直に受け入れて、自分たちの準備を少し早くしたというのが最後に試合を勝ち取れた理由だと思います。
本当に今日のメンバーにとっては最高の経験でした。
ベンチから見ている人たちがアイデアを出しながら、それをコートの中で実行していく。チームのスローガンである「一丸」を実践してタフなゲームを取った。これを自信にしていきたいと思います。

撮影 堀江丈
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