2026-04-11 07:00 追加
広島TH・新井雄大「サントリー相手に今シーズン1セットも取れず、悔しい結果」 SV男子会見
広島TH会見 SV男子
SV男子
4月5日にAsue アリーナ大阪(大阪府)で開催されたバレーボールSVリーグ男子、サントリー 対 広島THの試合後、広島THの会見をお届けする。

●広島サンダーズ

●クーパー・ロビンソン選手(アウトサイドヒッター)
残念な結果に終わったと思います。
今日の第2セットはセットを取るチャンスがありましたが、それを取りきれなくて結果的にこういう形で負けました。
今シーズン4試合、昨シーズンからずっとストレート負けが続いてるので、不甲斐ない結果だと思います。
サントリーさんも力があるチームであると自分たちで認識して、自分たちでできることをやって臨もうとなりました。
そこでこういう結果になったので、次戦以降ここまでの教訓を得て準備していかなければいけないと思います。
やるべきことは多く残っていると思います。
●新井雄大選手(アウトサイドヒッター)
サントリー相手には今シーズン1セットも取れず、悔しい結果です。
ただ昨日から改善できたこともたくさんあると思うので、ポジティブに捉えてチャンピオンシップも残っているので、そこに向けてまたチーム一丸となって強くなっていきたいと思います。
――クーパー・ロビンソン選手に。第1セットにスパイクミスが多かったことをどのように捉えて次のセット以降に臨んだか?
ロビンソン:サントリーのブロッカーが高さのあるところで、自分はチームの中でも得点を求められており、自分でミスを作らないというところは意識しています。
少しミスが出てしまったので、パイプ(バックセンターからのアタック)に関してはコネクションのミスでしたが、決められるところはありました。
そこはしっかりと永露元稀選手とのコネクションの質を上げていきたいと思います。
――今シーズンでの退団を発表されたが、チャンピオンシップに向けてどのようなことに取り組んでいきたいか?
ロビンソン:そういう発表はありましたが、チームのことも広島のことも愛しています。
皆ここまで戦ってきて、残りのシーズンも自分がチームメイトを助けられるように自分の全力を尽くして、リーグ戦、チャンピオンシップもありますが、できる限り高みを目指していきたいと思っています。

――新井雄大選手に。今日はサーブ、アタック(13得点/22本:59.1%)共に外からは良く見えたが自身の評価は?
新井:第1セット、ドミトリー・ムセルスキー選手が僕とブロックで対峙する形で、自分自身のフィーリングは良かったですが、なかなか決めさせてもらえないところでした。
第2セット以降ローテーションが変わり、フィーリングが良いことは決まっていなくても忘れることはないので、そのまま良い流れで打てたと思います。
――いずれのセットも終盤までは競り合いになったが、第2セットを除き1つのきっかけで崩れたように見えたが、どのように捉えているか?
新井:終盤のこちらのミスだったり、第2セットは僕らのサーブとパスのミスの部分が終盤で出てしまいました。
第3セットもパスの部分でエラーがありました。
力の差というか、集中力、テクニックの部分もそうですけど、終盤で発揮できる差がこういう勝敗の差にも繋がっていると思います。
切り替えていきたいです。
――サントリーのサーブに対して昨日から改善できた部分と、髙橋藍選手などのサーブに対する難しさを感じたところについて。
新井:ビッグサーブはミスが多くなる選手が多いです。
サントリーはミスが少ないという印象があります。
昨日に比べてハードサーブについては対応ができていました。
関田誠大選手の前後に揺さぶるサーブであったり、エースにはならなくても少しずつのズレが出ていたので、改善する必要があると思います。
ミドルブロッカーの選手の2人も助けてくれた部分もあるので、そこは良かった部分として捉えたいです。
来週以降もパスをする3人だけではなく、ミドルブロッカーも含め全員でパスの部分に集中して取り組んでいきたいです。
――昨日に比べミドルブロッカーがレセプション(サーブレシーブ)をする範囲を広げたのか?
新井:ショートサーブの部分で昨日やられたところが多かったです。
そこはある程度ミドルの選手2人とも器用なので、行けるところは行って、ハードサーブに対しては僕ら3人でしっかり対応するという部分で機能した局面も多かったと思います。
●ウェベルカルロス・ハビエル監督
今日はパフォーマンスが向上しましたが、勝つに至りませんでした。
勝敗を分けたところは、サーブとレセプション(サーブレシーブ)のクオリティに差があったと思います。
サントリーさんは勝利にふさわしいパフォーマンスでした。
――関田誠大選手のサーブのところで相手にブレイクを取られた印象だが。
ハビエル:ハードサーブには良い対応ができたと思います。
関田選手のサーブだけではなく、髙橋藍選手がバリエーションのあるサーブを打ってきました。
ショートサーブのところで全然対応できずに差になりました。
レセプションの差があったと話しましたが、そこで自分たちが打開策を出せなかったところが敗因だと思っています。
――中盤までは先行されても追いつく展開だったが、終盤に離されたセットが多かったことについて。
ハビエル:第2セットに関しては、自分たちのいつも通りの、今シーズン見せてきたパフォーマンスは出せたと思います。
昨日の第3セット、今日の第1セットは悪いパフォーマンスしかなかったので、そこと比較したらどんなプレーでも良いプレーになると思います。
そうは言ってもセットを取り切るチャンスはありましたが、トランジション、ブロックディフェンスシステムのところだったり、細かいところでチャンスを活かしきれませんでした。
レセプションのところで、ネットを超えるパスが出てしまい失点してそのまま行かれてしまう場面がありました。
レセプションに関して言えば、全体的に自分たちのコンセプトでプレーするところで、相手のバリエーションあるサーブへの対応が良くない結果に終わってしまったと思います。
昨日の会見でも例えて言いましたが、昨日はうちは体育館にすら来ていなかったですが、今日は体育館には辿り着いた、そこは良かったと思います。
昨日の第3セット、今日の第1セットは全く良いところがありませんでした。
今日の第2セットと第3セットの18点ぐらいまでの場面は自分たちの試合が作れていて、今シーズン見せてきた自分たちの良さとパフォーマンスは出せたと思います。
連敗にはなりましたが、2戦からの唯一の収穫といえば、第2、3セットの戦いというところです。
――第1、2セット、セッターの永露元稀選手から阿部大樹選手に交代したが、ベンチに下がったときに何かアドバイスはしたか?
ハビエル:今日の試合に向けてトス(セット)のゲームプランがありましたが、そこがうまく組み立てられませんでした。
1回ベンチに戻して確認してすぐに戻すという形で、試合の中でよくあることです。
写真:黒羽白
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