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2026-08-30 01:56 追加

女子日本代表、タイに1-3で敗れ、この大会での五輪出場権獲得はならず アジア選手権

女子アジア選手権 準決勝 タイ戦の結果

全日本代表 女子

バレーボール2026女子アジア選手権大会は29日、中国の天津で準決勝を行い、女子日本代表はタイと対戦。1-3で敗れ、ロス五輪出場権獲得ならず、敗退。3位決定戦に回ることになった。

日本のスターティングメンバーは、和田由紀子、島村春世、石川真佑(主将)、佐藤淑乃、関菜々巳、山田二千華、リベロ・福留慧美。一方のタイはタットダオ、チャッチュオンら日本のSVリーグなどでの経験が豊富なメンバー構成となった。

第1セット、立ち上がりから接戦となるが、石川が2連続でラリーを制し、日本が9-7とリード。しかし、ここからタイが同点に追いつき、チャッチュオンのフェイントで11-13と逆にリードされる展開に。その後もピンピチャヤ、サシパポーンらの活躍でタイが先に20点に乗せ、15-21と点差をつけられたところで日本は山田を宮部藍梨、関を栄絵里香に交代する。宮部のクイック、石川のブロック、佐藤の攻撃などで応戦するも最後は佐藤のスパイクがネットにかかり、15-21。日本はこの大会で初めてセットを落とした。

第2セット、栄と宮部をスタートから起用。序盤の競り合いをサシパポーンの攻撃で抜け出したタイにリードされ、7-9。日本が和田のブロックで11-11と同点にするも、コンビミスなどで4連続失点し、タイムアウトをとる。佐藤に交代して入った鴫原ひなたがブロックアウトで決め、12-16としたところで2枚替えで関と秋本美空を投入。秋本が得点し、15-18とするが、しつこいディフェンスやサシパポーン、タットダオらの勢いを止めることはできず、18-23。最後は和田のサーブがアウトになり、20-25でこのセットも落とす。

第3セット、後がなくなった日本は関を戻し、宮部に代えて山口真季を投入。途中出場の鴫原も引き続きコートに入り、スタート。このセットから調子を取り戻した和田がサービスエースを決め、7-3と日本がリードする。鴫原のブロックポイントも含む活躍で10-4とするとタイがタイムアウト。中盤は3連続失点で12-10と追い上げられたところで日本がタイムアウトをとる。セット後半は和田のサーブから鴫原の2連続得点、関のブロックで17-12。石川がラリーを制して19-13とするも、この後タイに3連続得点され、日本はタイムアウトを使い果たす。しかし、タイム明けに先に20点に乗せ、リードを保った日本は終盤は石川のバックアタックでセットポイント。最後は和田が決めて25-20で日本がセットを取り返した。

第4セット、石川のサービスエース、バックアタックで3-0とリード。しかし、ここからタイに4連続得点される。その後、島村のブロードと石川のブロックで10-7とし、流れを掴んだかに見えた日本だが、ピンピチャヤの活躍で追い上げられ、逆転されて14-17。その後もピンピチャヤを止めることができず、20-25でセットを落とし、ゲームセット。日本はこの大会での五輪出場権獲得ならず、3位決定戦に回ることとなった。

試合後、セッターの関は「自分たちの弱さが出た。この悔しさは来年しっかりと晴らしたい」と悔し涙を浮かべつつ語った。和田は「前半、自分が決まらず、セッターを苦しめた。どんな時もチームを引っ張ることのできる選手にならなければ」と話し、大粒の涙を流した。

3位決定戦は30日、銅メダルを懸けて中国対イランの敗者と対戦する。


写真:AVC

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