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ゲームレポート

2016-05-19 01:08 追加

全日本女子、フルセットでタイに勝利 リオへ望みつなぐ

世界最終予選の結果

全日本代表 女子

逆転勝利をおさめて喜ぶ選手たち/FIVB

逆転勝利をおさめて喜ぶ選手たち/FIVB

全日本女子チームは18日、リオデジャネイロ五輪世界最終予選を東京体育館でタイと戦った。1セット目は木村を控えでスタートしてタイに20-25で先取され、木村沙織、迫田さおり、山口舞を投入。荒木絵里香を含め4人の五輪銅メダリストをそろえ、フルセットの死闘を勝ちきった。第5セットは3-9と序盤対に走られ苦しい展開になりながらも、2度のレッドカードに救われ、15-13でリオへの望みをつないだ。

会場インタビュー

・眞鍋監督
選手に感謝。本当によく集中していた。
最終セットも全くあきらめないという気持ちでやっていた。
(木村がスタメンを外れたが)チーム力、一致団結していた。
明日はゆっくり休んで次のドミニカ戦に備えたい。
まずはドミニカ戦、ベストを尽くしたい。

・木村
絶対にここで終わらせないという気持ちで最後までみんなで戦った。
(自身はベンチスタートだったが)今日の試合は絶対だったので、どうしても絶対に勝つということで、みんなでできたと思う。
たくさんの応援ありがとうございました。皆さんの声援に後押しされて、最終セットを取ることができました。

・迫田
最後の1本、絶対に決めるつもりで気持ちだけで打った。一人ひとり、「絶対に勝つ」という目をしていた。
スタッフも全員強い気持ちで私たちを押してくれたので、その気持ちを持ってコートに入った。
あと3試合、今以上にチーム一丸となり、精いっぱい最後まで頑張りたい。

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