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会見・コメント

2017-11-26 21:13 追加

男子V通算出場セット新記録のサントリー酒井「色んな人に支えられての記録」 パナソニック関田「今季初スタメンで絶対勝ってやると臨んだ」

V・プレミアリーグ男子東京大会記者会見

SV男子

関田選手(左)と久原選手

11月26日V・プレミアリーグ男子東京大会の記者会見コメント。

サントリー
米山主将
ホームゲームで負けられない試合だったが、大事なところで向こうのビッグサーバーにやられた。ビッグサーバーであることはわかっていたので、切り替えるべきだった。

酒井選手
試合は、JTにいたので、JTのやってくることはシステム的にわかるが、うちのチームが
今できていないのは、ちっちゃいこまかいこと。後ろがいることを信じて前が飛ぶとか、小さなところの差で負けている。
自分の(通算出場セット新)記録は、JTに入ってから、いろんな外国人の監督が使ってくれてここまで来ましたし、サントリーでも使っていただけた。色んな人のお陰で今の自分があるということを噛み締めている。対戦相手がJTなのも感慨深いし、負けてしまっているので、ほろ苦い思いです。

小川選手
途中交代で何回か出させてもらって2セット目は流れを持ってきて取り切れた。が、4セット目はとりきれなかった。

――酒井選手に。今リベロではなくレシーバーとして出ているが、どうやれば流れが変えられると思うか。
今季初めてそういうポジションでやっている。声だったり、相手に向かう堂々とした態度というのは一番意識している。入ってる3ローテのうち、1本触れるかどうかだが。リベロとしての声での統率はJTの頃からやってきているので、そういう意味で安心してもらえているのかなと思う。

――米山選手に。昨日はスタメンで今日は途中からですが、昨日と今日で試合に向かう持っていき方で工夫されていることがあれば。
基本的には変わらない。ずっと出ていた時期も、ワンポイントの時期もあったし、求められることは結果。今シーズンに関していえば、キャプテンなので自分のことだけでなく、周りにいい影響を与えられるように。藤中と交代しているけど、彼もそういう気持ちを持っているかどうか。

――小川選手に。2セット目の終盤負けてる展開から一気にひっくり返していましたが、どういう心境で入ったか。
入るときは不安もあるが、前3つとサーブという場面でどう追いつくか。トスを上げられたら思い切って自分のスパイクを打ちに行こう、逃げるのはなしと言っていた。それが今日はプレーにしっかり出た。

荻野監督
1セット目の失点が多すぎた。それで相手に勢いがついてしまった。2セット目は小川などが活躍した。もうちょっとベテラン選手ががんばらないと。最後はエドガー選手のサーブが入ってきたのですが、もう一歩というところでした。今日は吉岡選手を止めきれなかったのが敗因。

――藤中選手がスタメンだったのは。
ブロック力を考えて、藤中スタートで行きました。週のはじめくらいから思っていた。それなりにやってくれた。ワンタッチもとってくれた。

エドガー選手のサーブは4人でとったりしていました。対策としては4人でとるか、真ん中に来たボールは上に上げる。あの高さから来るのはなかなか練習でも経験できないが、次に当たるまでには準備したい。

栗山選手にはいい年齢なので、メンタル的に強くなって欲しい。

――酒井選手について。レシーバーとして起用されているが。
ベテランで、経験豊富な選手は場面場面のポイントは知っている。酒井の指示力、統率力を買っている。これからまたリベロとして使うかもしれない。

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