2018-01-08 04:17 追加
V・プレミアリーグ男子 豊田合成、東レ、JTがフルセットの接戦を制す
V・プレミアリーグ男子の結果
SV男子
V・プレミアリーグ男子は、7日、広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)と新潟市東総合スポーツセンターで試合が行われた。
4試合中3試合がフルセットの大接戦となったが、それを制したのは豊田合成、東レ、JTだった。豊田合成とサントリーの1戦では、サントリーが第1セットを先取するも、続く2セットを豊田合成が連取し、逆転。サントリーが第4セットを奪い返し、フルセットにもつれこむが、最終セットは高松卓矢とイゴール・オムルチェンのスパイクや傳田亮太のブロックが機能し、勝利した。
フルセット2試合となった広島大会、東レと堺の対戦では、第1セットにギャビン・シュミットが足首を負傷するというアクシデントがあったが、代わりに入った内定選手の戸嵜嵩大(駒澤大)が5セット目の最後にスパイクを決め、接戦をものにした。
前日、ホームゲームで敗れたJTは、引き続き内定選手の小野寺太志(東海大)が出場。対戦相手のジェイテクトも海星高校在学中の内定選手・西田有志が出場し、ルーキー対決となったが、JTが大接戦を制した。ブロックで5得点した小野寺は試合後のインタビューで「攻撃面はまだまだだが、ブロックで少しは貢献できた」と嬉しそうに話した。
ファイナル6行きが確定している首位のパナソニックはFC東京にストレートで勝利し、勝ち点を45に伸ばした。
順位 チーム(勝ち点)
1位 パナソニック(45)※ファイナル6確定
2位 豊田合成(30)
3位 東レ(29)
4位 JT(26)
5位 サントリー(22)
6位 ジェイテクト(19)
7位 堺(17)
8位 FC東京(4)
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