2018-05-16 11:36 追加
ネーションズリーグ女子 セルビアにストレートで敗れ、黒星スタートに
ネーションズリーグ女子 予選ラウンドの結果
全日本代表 女子
バレーボールネーションズリーグ女子大会は、15日、ブラジルのバルエリで予選ラウンド第1週の初戦が行われ、全日本女子はセルビアと対戦。ストレートで敗れ、初戦を勝利で飾ることはできなかった。
スターティングメンバーは、石井優希、岩坂名奈、古賀紗理那、黒後愛、島村春世、冨永こよみ、井上琴絵。
第1セット、立ち上がりは得点チャンスをものにできず、相手の高さにも手こずり、4-8とリードされて、最初のテクニカルタイムアウトに。中盤は日本も粘りが出てきたが、黒後のスパイクが連続してアウトになり、11-16とリードを広げられ、2回目のテクニカルタイムアウトとなる。終盤も、サーブとサーブレシーブが機能せず、相手のエース・№18ボシュコビッチに決められ、18-25で落とす。
第2セットは、黒後に代わって井上愛里沙でスタート。序盤から相手の高いブロック、強烈なスパイクにブロック、ディフェンスが機能せず、2-8とリードされる。終始セルビアリードで試合が展開し、相手サーブにサーブレシーブが完全に崩され、12-21と一方的なセルビアペースとなってしまう。最後もボシュコビッチに高さのあるスパイクを決められ、17-25とセットを連取される。
第3セットは、セッターを冨永から田代佳奈美に交代。サーブレシーブが田代に返り、古賀のスパイクも決まって、この試合初めて8-5とリードしてテクニカルタイムアウト。中盤、崩されながらもつなぎでふんばり、井上(愛)のスパイクも決まって、16-13とリードを保ったまま、終盤を迎える。しかし、セルビアの粘りで21-23と逆転され、最後もセルビアの高いブロックに古賀のスパイクがつかまり、22-25のストレートで敗れた。
同じカテゴリの最近の記事
- 男子日本代表、VNLブラジル戦で山内晶大と山崎彰都が出場選手、石川祐希と小野寺太志がリザーブに [全日本代表 男子] / 2025.07.18
- 男子日本代表、フルセットの激闘の末、アルゼンチンに逆転勝利。宮浦健人が両チーム最多の23得点 VNL [全日本代表 男子] / 2025.07.18
- 男子日本代表、ドイツに3-1で勝利。今大会初戦の石川祐希主将が22得点 VNL [全日本代表 男子] / 2025.07.16
- 男子日本代表、VNL千葉大会ドイツ戦の登録選手を発表。今大会初出場の石川祐希主将、髙橋藍、山本智大、小野寺太志ら14人と山内晶大らリザーブ選手4人 [全日本代表 男子] / 2025.07.15
- U19女子世界選手権、日本は7位で大会を終える。ブルガリアが初優勝 [SV女子,全日本代表 女子,高校バレー 女子] / 2025.07.14
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.