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インタビュー

2014-11-22 10:30 追加

負けたくないチーム? 全部ですね(笑)米山裕太インタビュー

米山裕太インタビュー

V・プレミアリーグ 男子

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東レアローズキャプテンの米山裕太。今年度は、ワールドリーグには参加せず、夏は久しぶりにチームで練習に参加した。取材はアジア大会直後に行ったもの。アジア大会についてや、今季リーグへの抱負を語ってもらった。

―まずはアジア大会を振り返って頂いて、前回大会と比べて。前回は優勝でしたが、イランなども4年前とは変わってきましたし、どうだったでしょうか?

前回は、予選の順位決定戦で中国とインドに負けて、そこでチームがすごくまとまって勢いでトーナメント戦勝ち抜いたというイメージがあります。自分もまだ若かったですし。今回のチームと前回のチームの違いは、前回はバランスというか、若い選手がいてベテランの宇佐美選手とかがいて、調和がありました。今回はインド戦の途中から石川が出始めてそういう雰囲気になりつつ勝ったかなと思うんですけど。

最後のイランは着実に4年前に比べて力をつけてきていましたし、試合巧者になったなと。1セット目は油断してるというか、最初ぼくらがリードされて、イランも楽勝で勝てるなという気持ちでやってたと思うんですよね。そこから越川のサーブでリードして、イランが慌てるじゃないですけど必死になる場面があって、でも、そのあと日本が押し切れないのが僕らの弱さでしたね。若い選手が入っていたりとか、いろんな原因がありますけど。そういう中でイランが慌てても自分のバレーを立て直して勝ちきる強さを感じる大会だったかなと思います。

―イランはここ数年で凄く強くなってると思うのですが、対戦し続けてきて、そのあたりどんなチームなってきたと思いますか?

前はポテンシャルがもちろん高くて、能力の高い選手がいっぱいいたんですが、隙があるチームだった。なんとかくらいついていけば耐えきれなくなって向こうからミスしたり、崩れていくイメージがありましたけど。最近は簡単に崩れないのでこちらからある程度仕掛けていかないと、普通にやっていたら難しいのは凄く感じますし、向こうは自信に充ち溢れてプレイしてる。4、5年前だったら、アジアでなら「俺たちは日本だ!」みたいなのがありましたけど。今は「俺達イランだぞ!」みたいな感じなんですね。もちろん、それなりに高い技術だったりなんなりも持っているんですけど。立場が逆転してしまったなと感じますね。

―年の離れた選手とのコミュニケーションは?

コミュニケーションはそんな特別な、どうプレイするとかはありませんけど(笑)。試合の中で、インド戦とかイラン戦とか石川が出ている時には、ミスした時には「こういう状況だったからミスしたんだよ」みたいな具体的なアドバイスとかはしました。練習中にあーだこーだみたいなのは、必要だったら(向こうから)聞くと思うし、僕も必要なら言いますし、特別すごく気にかけてやっている訳ではないです。

アジア大会表彰式にて

アジア大会表彰式にて

―南部監督になって、植田監督やゲーリー監督と比べてどうですか?

南部監督は、まずはサーブレシーブから自分達が崩れないというバレースタイルを気にかけていると思います。ゲーリーとか植田さんがサーブレシーブを気にしないという事ではないですけど、どちらかと言ったら背が大きくて攻撃力があってというスタイルでいくパターンが多かったと思うんですけど、南部さんはまず自分達から崩れない。しっかりファーストブレイクとってとか、守備を固めてとかそういうディフェンス的なイメージがありますね。だから僕が結構スタメンで使われる事が多かったと思うし、そういう意味では信頼されてると思います。他の二人が信頼されてないわけじゃないですけど、他の二人に比べたら先発で行く機会が増えているし、「ダメだったら頼むな」というのはすごく感じます。

―なるべく若い選手を経験積ませようと言う感じでクウェート戦なんかでもスタートが崩れたときにぱっと入られてレシーブしてたと思うんですけど、どんな事を考えて?

あの時は自分達からサーブレシーブ崩れて、崩れてというか永野も石川に気を使っているし、石川も永野に気を使っていて、普段ならなんでもないボールだったんですけど崩されてしまった。そういうのがちょっともったいなかったので、僕が入る事によって永野も二人で連携はずっとやっているので解りますし、向こうも遠慮しないでここまでとりに行くとかそういうのが全然できるので、僕が入る事によってチームが普段の落ち着きを取り戻せば、全然苦戦する相手ではなかったので。そういう所へ入ってまずパスを返せば大丈夫だと思ったのでそこだけ気をつけて入りました。

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