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バレーボールマガジン>インタビュー>セッターとして、チーム最年長として-木場田和希・浜崎勇矢

インタビュー

2016-03-04 17:07 追加

セッターとして、チーム最年長として-木場田和希・浜崎勇矢

V男子

IMGP3868-お隣の県出身ということで、高校の時に初めて会った感じですか

木場田「はい」

-その後それぞれにバレーを続けられて、同じチームでやるというようなことは想像されてましたか

木場田「いやぁ」

浜崎「いやぁ」

木場田「まったくしてなかったですね(笑)」

浜崎「1回だけ、試合したのを覚えています」

-そうなんですか

浜崎「負けたけど」

-それはいつの大会だったんですか

浜崎「2年生の時」

木場田「九州大会だっけ」

浜崎「九州大会では当たったことない。カミヤ」

-カミヤ…どういった大会だったんですか?

木場田「鹿児島と宮崎のベスト4が当たる…」

-あ、「カ」と「ミヤ」ですね!(正式名称は「鹿児島・宮崎対県バレーボール大会」であり、中学部門と高校部門がある。ことしはチャレンジマッチと同じ、3月5-6日におこなわれる)

木場田、浜崎「はい」

木場田「で、決勝だっけ」

浜崎「決勝やな。決勝で、2-0で負けた。うまいなーと思いながら…」

-そういったことがあったんですね。

木場田「それ以来は、見るぐらいか。僕は、(浜崎が)高卒でVリーグいったというのを聞いてたので、すごいなーって、まあ遠い存在でしたけどね…いや、僕には、縁のない世界だと思っていたんで、すげーやって」

-その後、木場田さんは大学からクラブチーム(いわさきBlue Wave)に入られて、堺に入られたんですね

木場田「そうです」

-…でいろいろと、で、いま一緒にプレイをされている、と

木場田「そうですね…」

IMGP5042-いま、ふたりに加えて藤岡(諒馬、関学大からの内定選手)さんも入られて、非常にポジション争いし烈になってるかと思いますが、ライバルとしてどのように意識されてますでしょうか。

木場田「もちろんバレーボール選手である以上試合に出るのがいちばん幸せなことですし、成長につながることなので、スタメンで出るために、もしくは悪い場面でもしっかり試合に出るというのを想定しながらなんですけど、そのためにはどうしたらいいかというのを。もちろんほか2人いますけど、もう自分のパフォーマンスを上げるために、味方や監督の信頼を得るためにはどうしたらいいか、というのを、意識してやってます」

IMGP7223浜崎「たとえば木場田は堅実に上げてレシーブ出来て、みたいな部分があって、僕には…レシーブ正直苦手ですし、トスもそんなに安定して上げているわけではないんで、勝てる部分といったら、サーブだったり…上回れる部分を探して、探し回ってるんです。で、いま、セッターとしては試合に出る回数が少なくて。足りない部分は自分で考えながらやってるつもりですが、今は結果として出ていないので、変えていかなければならないと思いながらやってるので。常に、試合に出たいという気持ちは持ってるんで、自分が出たら絶対負けない、勝つ、という気持ちは忘れないようにしながら練習してます」

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