2017-07-19 14:47 追加
全日本ジュニア女子 ブルガリアにストレートで勝利し、2次リーグも白星発進
世界ジュニア女子選手権大会(U-20) 2次リーグ戦の結果
SV女子 / 全日本代表 女子 / 大学バレー 女子 / 高校バレー 女子
全日本ジュニア女子チームが出場している「第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」は、18日、メキシコのコルドバで2次リーグ戦の第1戦が行われ、日本はブルガリアにストレートで勝利した。
日本のスターティングメンバーは、中川美柚、堀江美志、山口珠李、小川愛里奈、松井珠己、黒後愛、岩澤実育。
スタートからブルガリアにサービスエースを決められるが、中川、黒後の活躍で8-5とリード。その後も堀江の両サイドからの攻撃や、山口のサーブ、ブロックなどで加点し、16-9と点差を広げる。終盤にかけてブルガリアのスパイクやサーブが決まり出すが、黒後の連続スパイクなどで突き放し、25-16で第1セットを奪う。
第2セットは黒後のサーブが冴えて3得点し、山口のスパイクも好調で6-0に。その後も小川のクイックやサービスエースなどで順調に得点を重ね、19-6と相手を大きく突き放す。終盤も松井のツーアタックや、山口、中川のスパイクが決まり、25-12でブルガリアを圧倒した。
第3セットはメンバーを変えて臨んだが、島田美紅がサーブで攻め、東谷玲衣奈もスパイクやブロックを次々に決めて、8-0に。1回目のテクニカルタイムアウト後、ブルガリアのサーブで日本のレセプションが崩される場面があり、10-7まで迫られたが、逆に荒谷栞がサーブで相手のレセプションを乱し、島田のブロックなどで抜け出した日本が16-8で2回目のテクニカルタイムアウトを取る。中盤は日本のミスが出て、相手に点差を詰められる場面もあったが、島田のサービスエースや堀江のスパイクで21-12と突き放す。ブルガリアもスパイクを決め、23-18まで追いすがったが、最後は兵頭由希のスパイクと荒谷のサーブで振り切り、25-18でセットを取り、ストレートでブルガリアを破った。
次戦は19日13時(日本時間翌3時)より、アメリカと対戦する。
同じカテゴリの最近の記事
- 福島県、北海道の代表校が決まる。北海道は男子の札幌大谷、女子の旭川志峯が初出場 春高バレー都道府県大会 [高校バレー 女子,高校バレー 男子] / 2024.11.22
- 1月25・26日開催のオールスターゲーム出場選手が決まる。得票数最多選手は男子が小野寺太志(サントリー)、女子は山田二千華(NEC川崎) [SV女子,SV男子] / 2024.11.22
- 元日本代表セッター・宮下遥さんがSVリーグで解説デビュー。「岡山の成長著しい2人のセッター、濱田真友と妹尾紗香に注目してほしい」 [SV女子] / 2024.11.21
- 石川祐希所属のペルージャ、グロッタッツォリーナに快勝し、開幕8連勝。MVPの石川「アタックとレセプションは前回の試合よりも修正できた」 イタリア1部 [Others,全日本代表 男子] / 2024.11.18
- 埼玉上尾が首位に浮上。Astemo、NEC川崎、東レ滋賀、SAGA久光はホームで連勝 SV女子 [SV女子] / 2024.11.18
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.