2017-08-08 19:17 追加
古賀紗理那「数字に現れない部分での貢献も大切にしていきたいです」
古賀紗理那選手インタビュー
全日本代表 女子
NECレッドロケッツに入社して2シーズン目のV・プレミアリーグ2016/17でMVP賞を獲得し、世界クラブ選手権も経験。今年の全日本ではワールドグランプリにも出場し、今後の活躍も期待される古賀選手に抱負を語ってもらった。
――今年の全日本の雰囲気には慣れましたか?
古賀:はい。
――始動会見の際、中田監督が時々アドバイスをしてくれるとお話されていましたが、その中で特に勉強になった部分などあれば教えてください。
古賀:よくスパイクに関してのアドバイスをしていただいています。例えば、助走のスタートが遅かった時に「もう少し速く」とか、「引き上げを速く」などのアドバイスをいただいています。
――監督のことを「怖い」というイメージで見ていた選手もいたようですが、古賀選手はそういうふうに思ったことはないと話していましたね。古賀選手から見た中田監督はどんな監督ですか?
古賀:よく選手のことを見てくださっていると感じています。一人ひとりにアドバイスをわかりやすく伝えてくださるので、ありがたいです。
――NECの山田(晃豊)監督が選手たちを全日本に送り出すにあたり、アピール力も身につけてほしいとおっしゃっていましたが、古賀選手は全日本の中でのご自身のアピールについてはどう考えていますか?
古賀:自分をアピールするのも大事だと思いますが、それ以外に、仲間を助ける声出しであったりとか、所属チームでやってきたことが全日本でもできると、結束力も高まり、強いチームになると思います。自分のプレーでのアピールも大事ですけど、数字に現れないプレーでの貢献もできたらいいなと私は思っています。
――世界クラブ選手権で世界選抜のようなチームと数多く対戦しましたが、そこでつかんだ手応えはありましたか?
古賀:スパイクに関しては、脇に抜くだけでは拾われるし、いいワンタッチを取られたりするので、どんどんブロックアウトを取って、相手をイライラさせるとか、そういうところが大事だなと世界クラブで学びました。
――オーバーハンドでのレセプションが大事だということも言われていたと思いますが…。
古賀:そうですね。前後に揺さぶるのが外国人選手はすごく上手なので、そういうところでオーバーカットは大事になってくると思います。
――VプレミアリーグでMVPを受賞されましたが、その後の世界クラブ選手権や全日本での活動に臨むにあたり、自信になりましたか?
古賀:MVPをいただけたのはやはり、チームのみんなが一生懸命つないでくれたボールで点数を取るなど、貢献してくれた人たちがいたからこそ、私は点数を取ることができましたし、仲間のおかげで獲れた賞だと思っているので、自信がついたというよりは、周りの方への感謝の気持ちの方が大きいです。
――やはり、NECレッドロケッツはチーム力を大事にしているチームだけにコートを離れてもみんな仲がいいのでしょうか?
古賀:はい、そうですね。
――全日本では、宮下(遥)選手と仲がいいそうですが、普段はどんな会話をしていますか?
古賀:うーん、他愛もない話をしています(笑)
――春高に一緒に出場されたご自身のお姉さんも宮下選手と同い年ですが、よく連絡はとっていますか?
古賀:はい、時々連絡をくれるので、励みになっています。
――今年度の全日本での抱負をお願いします。
古賀:現在取り組んでいるテンポのいいバレーをどれだけ試合で出せるかというのが大事になってくると思います。そのバレーが世界でどれだけ通用するのか、チームとしてどんどん挑戦していきたいというのもありますし、自分のプレーでもどんどんトライしていきたいと思っています。
――自分のプレーは例えば、どんなところでトライしていきたいですか?
古賀:スパイクで点数を取ったり、ディフェンスで体を張ってレシーブをするなど、そういうのを大事にしていきたいと思います。
聞き手:高井みわ
写真:中西美雁、FIVB
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