2018-02-05 17:00 追加
「大田区へようこそ!」――NECレッドロケッツ、ホームゲームイベントを振り返って
NEC ホームゲームイベントレポート
Others / SV女子
2018年1月20日。大田区総合体育館で行われたVプレミアリーグの一戦はセットカウント3-0でNECレッドロケッツの完勝に終わりました。
「なんとしても今日はチームを勝たせるんだ」というファンの後押しが選手の力になった理想的なホームゲームだったと思います。
その興奮が冷めやらぬ中、イベントの一つとしてNECレッドロケッツOG参加によるミニゲームが行われました。
かつてコートを沸かせたOGに再び会えるという喜び。そして、現地観戦をするからには少しでも多くプレーを見たいじゃないか、というバレーボールファンの欲求にも適った企画ではないでしょうか。
さて、イベントの模様をご紹介させていただきます。
参加チームは NECレッドロケッツOG、ママさんバレーチームのO-ICHI(オーイチ)、Vivid(ビビット)。試合は9人制を採用。レッドロケッツOGチームvsママさんバレーボールチームという構図で行われ、OGチームが第1セットをO-ICHI、第2セットをVividと対戦する変則マッチになりました。
結果は、
第1セット(第1試合)OGチームの勝利
第2セット(第2試合)Vividの勝利
2セットマッチ? 1セットを2試合? とにかく1-1なのでもう1セット「おかわり」を要求してみるのもアリだったかもしれません。
OGチームは以下の女性メンバーが参加されました。
(敬称略)
濱 芙美子
中村 真美
秋山 美幸
都築 有美子
佐々木 礼弥
近江 あかり
松崎 美歌
澁澤 夏美
佐川 奈美
秋山さんのトスを近江さんが打つ。
中央から豪快に叩き付ける松崎さん。
ジャンサ(ジャンピングサーブ)で跳ぶ都築さん。
などなど、ファンには嬉しいシーンが盛り沢山でした。
女性メンバーという表現ですでに何かを察した方もいらっしゃるかと思います。
2セット目の途中にチームブルロケ(元NECブルーロケッツ)が登場。大村悟元コーチ、菊地洋之さんら男性陣の参戦もありました。サプライズはイベントのお約束ですね。でも、二人でブロックの壁を作ったのは反則でしたね(笑)
同じカテゴリの最近の記事
- 元NEC川崎の小島満菜美、ダニ・ドルーズがアスリーツアンリミテッドに参戦中 [Others] / 2024.10.27
- バレー新リーグ開幕の期待と課題 [SV女子,SV男子,V女子,V男子] / 2024.10.09
- イタリア人記者から見た男子バレー日本代表と石川祐希「2チームのどちらかが敗北しなければならないのは苦しいことだった」「ユウキにとってそうだったように、タツにもミラノが成長できる環境となるだろう」 [Others,全日本代表 男子] / 2024.10.03
- 悼む 荒木田裕子さん逝去によせて 奥本浩平 [Others,全日本代表 女子] / 2024.10.02
- 荒木田裕子さんを偲んで [全日本代表 女子,全日本代表 男子] / 2024.10.02
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.