2018-02-26 17:37 追加
ヴォレアス北海道、初めてのシーズン総括 -2017/18V・チャレンジリーグ2旭川大会最終日合同記者会見
2017/18シーズン最終戦 ヴォレアス北海道合同記者会見
V男子
2018年2月25日、V・チャレンジリーグ2の最終戦で奈良NBKドリーマーズにストレート勝ちし、初めてのシーズンを終えたヴォレアス北海道合同記者会見における、監督および各選手のコメントをお届けする。この会見はSS・S席購入者にも公開されている。
なお、会見時点では優勝決定前であったことを付記する。
シーズンを終えた各選手からひとこと(順不同)
山口功太郎選手(背番号2・セッター)
最終戦終わりました。試合もなんとか2連勝することが出来ました。
多くの皆さんに会場に来ていただいたことに感謝しています。運営スタッフ含め、ほんとうにいろんな人の力でつくった会場に、これだけ赤いTシャツを着た方々がいらっしゃるということを、非常に嬉しく思っております。
また来年に向けて、すぐ、始動しますので、これからも温かい目で見守ってあげてください。
藤村昇太選手(背番号11・リベロ)
(場内記者から「最初に名前を言ってからコメントをください」とのリクエストを受け)スネ夫です(笑)
皆さん、応援ありがとうございました。
最終2戦を振り返って、チームとしては、まだまだですが、完成に近づいていると思います(選手から「えっ?」の声も)。
自分自身は、まだ2%くらいしか出していないので、次からは5%くらい出して(笑)、また皆さんの期待に応えられるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
関根俊哉選手(背番号7・ミドルブロッカー)
この2日間、たくさんのご声援をいただいて、力になりました。旭川出身ということで、それだけでも応援してくれる方が増えて。もっともっとプレイ、技術面でもチームに貢献出来るように、これからがんばっていきますので、よろしくお願いします。
古田史郎主将(背番号4:オポジット)
たくさんのご声援ありがとうございました。今シーズン、約4ヶ月にわたって、たくさんの方に会場に足を運んでいただき、プレイ出来たことをほんとうに幸せに感じています。そして、皆さんに感謝申し上げます。
それぞれ考えなきゃいけないこともあるでしょうし、これからのことについてお話しするのには時間をいただきたいと思います。僕自身のことに関しては、今、リハビリ等進めていて、今週に入ってから少しボールを触る段階に入りまして、きょう、最後の最後ですが、出る機会がありましたけど、点数は取れませんでした。なので、来シーズン以降、しっかりと点数を取れるよう、コートに戻りたいと思います。
佐々木博秋選手(背番号13:ウィングスパイカー)
このリーグ、途中から参戦させてもらって、一言で言うととても楽しかったです。きょう、最終戦が終わってしまって、僕の中の楽しみがひとつ減ったといいますか、とても寂しい気持ちに今はあります。でも、毎日皆さんと一緒にバレーボールしたいんですけど、そうはいかないので、イベント等々やると思いますので、宜しければ足を運んでいただければと思います。
史郎さんがリハビリで復帰してきているので、僕はしっかり体を休めて、休養したいと思います(笑)。ありがとうございました。
倉内哲選手(背番号18:ミドルブロッカー)
去年の6月にトライアウトを受けさせてもらって、きょう、V・チャレンジリーグ2終わりましたけども、あっという間だったんですけど、すごく疲れています。ただ、しんどいんですけど、応援してくれる皆さんとか家族とか、チームの運営の方とか、いろいろな人たちの思いが詰まったヴォレアスというチームだったので、そういう人たちの後押しで、体を動かすことが出来たんだと思います。
プレイの面だとか、精神面だとか、チームとしての質というのは、まだまだまだまだ足りないところだらけで、上を目指さなければいけないところがあるので、高い目標を持ってこれからも取り組んで行きたいと思いますし、自分も、もう少しバレー上手くなりたいなって、思うようになってきちゃったので、そこを出来るだけ追求して、人生一回きりなんで、後悔のないようにしていきたいなと思います。
ほんとうに長いリーグでしたけどおつかれさまでした。これからもよろしくお願いします。
田城貴之選手(背番号3:ミドルブロッカー)
本日、昨日もなんですけど、たくさんの方に来ていただいて、ほんとうにありがとうございます。
最初、7月末くらいに北海道に帰ってきたんですけど、北海道で、バレーボールのチームが出来て、こんなに盛り上がるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです。誰がベストなメンバーとかそういうのはなくて、みんな、持ち味とか、個性とか、けっこう強めのチームなんですけど、すごいいい人がたくさん揃っていて、楽しくバレーが出来ています。
まだまだ直さなきゃいけないところや、物足りないなーという部分はたくさんあるんですけど、皆さんと一緒に強くなっていって、もっともっと北海道のバレーボールで盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
家近滉一選手(背番号5:ウィングスパイカー)
今シーズンこれまで皆さんの応援があったので、ここまで皆でやってくることが出来たと思います。ほんとうに感謝しています。ありがとうございます。
バレーボール関係者の皆様、職場の皆さんなどの理解や協力があって、私自身もこうして試合を終えることが出来たことに感謝しています。選手としてもベストを尽くしてがんばって行きたいと思っていますので、今後とも応援よろしくお願いします。
杉谷祐磨選手(背番号16:ウィングスパイカー)
サポーターの皆様をはじめ、ヴォレアスに関わってくださっている皆さんと、チームのメンバーに、感謝の気持ちでいっぱいです。
自分としては、このリーグを振り返って、本当に苦しい期間でした。途中で史郎さんが抜けて、チームも勝てなくなって、いろいろな思いがあったんですけど……まだまだなんですけど、チームのみんなで、力を合わせて最後までやりきれたことは良かったなと思います。皆さん支えてくださっているので、頑張れています。
今自分が出来ることというのをやって、来シーズン、もっと成長した姿を皆さんにお見せ出来るよう頑張ります。ほんとうにありがとうございます。
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