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ゲームレポート

2018-09-01 18:00 追加

ヴォレアス北海道-豊田合成トレフェルサ「VOREAS presents V-THEATER 2018」レポート

SV男子 / V男子

エキシビションマッチ終了後、豊田合成の前田、椿山両選手、ヴォレアス古田選手のインタビューがおこなわれた。

試合後インタビュー

椿山「最後勝ち切れて良かった。イルミネーションの演出が綺麗だった。貴重な体験」
アウェーはすごくやりにくかった。北海道が盛り上がっているのを感じた。
(ヴォレアスは)スパイクを打っていて高い、打ちづらいので、工夫しながら打てたかなと思っている」
前田「北海道に来てびっくり、寒かった。でもこれだけバレーで会場が盛り上がるのは凄いです。これから新リーグになるので、盛り上げていきたいと改めて感じました。
今季の合成はスピードアップ、テンポのはやいバレーを目指しています。ヴォレアスには高さと迫力を感じました。脅威のある相手だと思いました。この試合をいい材料にして、今後に活かしていきたいです」

古田「歴史があり力がある豊田合成に胸を借りる気持ちで、チーム一丸となって戦って、このようなゲームが出来たことはひとつ自信になると思います。ただ、勝ちきれなかったところ、至らないところもたくさんあるので、そこを集中して練習して、リーグに向けてがんばって行きたいなと思っています。序盤は硬くなって足が出なかった、声もかけられなかった状態で、相手の勢いに呑まれてしまったところがありましたが、そこから徐々に修正しながら出来たのは、今日のひとつの収穫だったと思います」

試合終了後は、ヴォレアスホームゲームでも恒例となっている餅まき。このイベントでは客席に、餅だけではなく、かりんとうなども振る舞われた。豊田合成の選手も笑顔でフィナーレに参加し、最後はヴォレアスの選手と共に、家路につく観客に赤いバラの花を渡して見送った。

会場で試合を見た者には、エド監督が試合前に望んだ「「今日はよかったなあ」と思えるような試合をプレゼント」することは出来ていただろう。

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