2018-09-17 10:12 追加
全日本男子、ベルギーに1-3で敗れる。石川祐希「1次ラウンド最終戦は何が何でも勝ちにいく」 2018男子世界選手権
2018男子世界選手権 ベルギー戦コメント
全日本代表 男子

写真:FIVB
2018男子世界選手権は現地時間の16日、イタリアのフィレンツェで第1次ラウンドA組第4戦の試合が行われ、日本はベルギーと対戦。1-3(25-14、23-25、14-25、19-25)で敗れた。日本の通算成績は1勝3敗。次戦は現地時間18日の17時(日本時間19日0時)からアルゼンチンと対戦する。
試合後のコメントは、以下の通り。
■柳田将洋主将
サーブレシーブの安定をということで途中出場しましたが、3セット目はいい結果が残せませんでした。1セット目は、外から見ていてすごくいいバレーをしていたと思います。個の力であれだけ押し込められれば楽になりますが、そう都合よくいかないのがバレーボールです。2セット目以降はベルギーがちゃんと対応してきましたね。それにこちらが更に対応しなければいけないのにしきれなかった。またトスがニアになったところでブロックされてしまったり、Bパスからの攻撃がうまくいっていませんでした。今日は僕は外から見ていたので、どうこう言える立場ではありませんが。ディグは上がっていたと思いますし、フィニッシュではやはりベルギーの高さがあったと思います。
一次ラウンド最終戦のアルゼンチン戦では、なんとか這いつくばってもしがみついてでも勝つしかない。
■藤井直伸
スロベニア戦からスタメンになる前に怪我をしていたということはありません。自分のトスワークに関しては、サイドアウトは2セット目まではとれていたと思います。2セット目以降相手もシステムを変えてきたので対応しきれませんでした。それでもサイドアウトのトスワーク自体はそんなに悪くはなかったと思うのですが、トランジション(スパイクレシーブからの攻撃)のときが効果率が悪かったので、そこが点数の差になりました。
(システムが変わったのは)西田へのマークが厚くなった。
■石川祐希
1セット目は西田のサーブも非常に良かったですし、とりたいところで点をとりきれていました。
自分のコンディションはとてもいいです。痛みなどもどこもないです。ただ、チームスポーツですから、自分のコンディションがよければ即試合に勝てるというものでもありませんし、そこはチームで勝ちにいきたいと思います。
自分にもう少し(トスを)集めてもらいたいという気持ちもありましたが、途中でミスをしてしまってから藤井さんにあげてもらえなくなってしまったので、そういう1本1本をミスなく大切にしたい。
自分の対角が福澤さんになって、自分がより攻撃することが求められていると思うので、その役割をしっかり果たしたいと思います。
1次ラウンド最終戦は何が何でも勝ちにいきます。
同じカテゴリの最近の記事
- 2人の姉もVリーガーの目黒愛梨が齋藤真由美監督率いる群馬銀行でVリーグデビュー。「自分の芯をしっかり持って、これからの競技生活を送りたい」、千葉・石川綾菜「勝ち抜く体力が必要」 V2女子 [V2リーグ 女子] / 2023.01.28
- デンソー・松井珠己「責任や重圧をしっかり感じてやらなければ」、中元南「(頑張っている)工藤嶺を私も見習わないと」、PFU・坂本将康監督「点を取る気持ちを表現してほしい」 V1女子会見 [V1リーグ 女子] / 2023.01.27
- WD名古屋 クレク主将「常に安定したプレーを続けられたことが勝因」小川智大「今日はイージーミスが少なかったので怖くはなかった」 [V1リーグ 男子] / 2023.01.25
- 東京GB 古賀太一郎「声援に応えられる準備をしっかりして、皆で歓喜を分かち合えるホームゲームにしたい」長友優磨「僕自身、東京GBのホームゲームが凄く好きなので、皆さんの前で勝利したい」 [V1リーグ 男子] / 2023.01.25
- PFU・林有美「復帰には私自身も驚いています」、志摩美古都「(代表で不在の間)不安はすごくありました」、デンソー・中元南「義理の妹には負けられない(笑) 励みになっています」 V1女子会見 [V1リーグ 女子] / 2023.01.25
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.