2018-11-04 19:22 追加
デンソー・川北元監督「サイドの攻撃が決まらなかったのが敗因」 大竹里歩「ケガから復帰し、バレーボールができることに感謝」
V1女子開幕戦会見コメント(デンソー)
SV女子
11月3日に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館(東京都)で行われたバレーボール2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN開幕戦の第1試合はNECとデンソーが対戦。3-0(25-18、27-25、25-19)でNECが勝利した。
試合後のデンソーの談話をお届けする。
●鍋谷友理枝選手
自分たちのプレーができないまま、NECさんに対応されてしまった。まだリーグは始まったばかりなので悲観的に捉えずに、まだできることがたくさんあるので、次の試合に向けて全員で頑張っていきたい。
●大竹里歩選手
開幕戦ということで、自分たちも気持ちを入れて戦ったが、相手に対応され、決めるべきボールが決まらず、攻撃がままならなかった。この試合を見直して次の試合につなげていきたい。
●工藤嶺選手
相手に対応された場合の対応ができず、ミスにつながったのが敗戦の大きな原因。修正して次週の試合に臨みたい。
――今日の試合でやりたかったプレー、ゲームプランはどのようなものだったか?
鍋谷:オフェンス面でもっと絡みを多用し、バックアタックなどを取り入れたかったが、それが使えずに余裕がなくなって攻撃が単調になり、相手にブロックされるなど悪循環となった。デンソーはみんながいろいろなところから打てるのが強みなので、それを生かせるようなゲーム展開を次週以降できるようにしたい。
大竹:Bパスからでもミドルを使ってクイックを多くするつもりだったが、パスが崩れて点数につなげられなかった。今シーズンやっていきたいことがあるので、課題をもっと詰めて自分たちのバレーをできるようにしたい。
工藤:いい状態でミドルが使えなかった時はサイドの自分が決められるように、もっとセッターの田原(愛里)さんに自分にトスを持ってきてくれるようにお願いするなど、細かい部分を詰めていくようにしたい。
――鍋谷選手に。今日の結果も踏まえ、今シーズンの意気込みを。
鍋谷:開幕戦は負けてしまったが、今シーズンは始まったばかり。自分たちには伸びしろがあると思うので、ポジティブに捉え、今後どうしていくべきかをチーム全員で考え、勝ちにつなげられるよう、一丸となって頑張っていきたい。そして、来週、再来週とゲームが続くのでホームの皆さんにいい報告ができるように1戦1戦頑張りたいと思う。
――大竹選手に。ケガから復帰し、久しぶりにコートに立って思うことは?
大竹:1年4か月ぶりにVリーグのコートに立ち、今日までにチームのトレーナーなどのスタッフや周りの選手など、みんなに助けられてここまで来れた。その分、今日はチームのために自分ができることを全力でやるつもりだったが、結果につながらず、それは自分の実力不足だと思う。まだまだリーグは続くので、バレーボールができることに感謝し、楽しみながらもチームの勝利に貢献できるように、今シーズンはやっていきたい。
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