2018-11-04 19:22 追加
デンソー・川北元監督「サイドの攻撃が決まらなかったのが敗因」 大竹里歩「ケガから復帰し、バレーボールができることに感謝」
SV女子
●川北元監督

開幕戦ということで硬さが見られ、もう少しいい形でやりたかった。サイドの攻撃が決まらず、相手のサイドアタッカーに決められた。今後も両サイドの攻撃をもっと増やさないと苦しい展開になる。
――外国人選手のジャック選手は世界選手権を終えたばかりで合流したが、コンディションは?
川北:実は捻挫をしてしまい、4日前にやっと通常のプレーができるようになった状態。彼女は非常に器用な選手で性格的にもチームといい関係が築けていると思う。
――ゲームキャプテンを鍋谷選手が務めているが、今季からキャプテンに就任した山田美花選手への監督の評価は?
川北:みんなをまとめるいいリーダーに成長していると思う。高校時代からそういう役割を経験しているので、若いチームをいい方向に導いてくれるように期待している。
――ホームタウンに向けて。
川北:もっと競ったゲームになると考えていたが、残念な結果になってしまった。気持ちを入れ替え、見る人が熱く、元気になれるようなバレーをしたいので、これに懲りずに応援していただけるとありがたい。
――デンソーが目指したいバレーは?
川北:チーム全員で戦うことが第一。誰がいるからいいチームということではなく、若い選手がたくさんいるので、その力をうまく使って、勢いのある粘り強いバレーでこれから強くなっていきたい。
――第2セットはチャレンジ成功からいい流れに持っていけなかったのは残念な展開だったが…?
川北:終盤、ふんばり切れなかったのが大きかったと思う。いつも完璧にできるわけではないが、ボールを触って、それを何とか修正していかないとバレーボールは得点につながらない。1回のサーブやアタックで簡単にやられるようでは粘り強いバレーはできず、試合で勝つこともできないので、反省している。
――ケガを克服して復帰した大竹里歩選手の成長について。
川北:トレーニングを続けて頑張っており、ここまで復帰できたことが大きな成長だと思う。順風満帆にすべてがうまくいっていれば経験することのなかったことで、長い間動けなかった状況を乗り越えてきたことが、彼女が少しずつ成長しているということだと思う。

写真:黒羽白、堀江丈
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