2018-12-22 13:15 追加
石井優希「日立の速いバレーに崩されたところから立て直せたのは収穫」 黒後愛「まだ自分のプレーに納得できていない」 皇后杯準々決勝コメント
皇后杯準々決勝 試合後談話
SV女子
12月16日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われた平成30年度皇后杯準々決勝4試合の試合後のコメントをお届けする。
■第1試合
久光製薬スプリングス 3(25-17、24-26、25-22、25-16)1 日立リヴァーレ
●久光製薬・石井優希選手
試合の入りは悪くなかったと思いますが、ラリー中の攻撃が少しバタバタしてしまいました。日立さんのバレーはセッターのスキルが高く、速いので、2セット目はそのリズムで自分たちの攻撃が崩されたかなと。でも、それを修正できたことは成長できた部分だと思います。どこが相手であっても自分たちのバレーを冷静に余裕を持って展開できれば勝利につながると思うので、来週の試合も優勝を目指して頑張りたいと思います。
●日立・窪田美侑選手
昨年は内定選手として、この大会に帯同していましたが、出場は初めてでした。負けてしまい、悔しいですが、思い切りプレーできたと思います。マークされてからの対策やサーブレシーブが課題です。
この試合でセットを取れたように、粘れば勝つチャンスもあると思うので、リーグでは絶対に久光製薬さんに勝ちたいと思います。
■第2試合
NECレッドロケッツ 3(22-25、25-22、25-21、28-26)1 デンソーエアリービーズ
●NEC・柳田光綺選手
リーグではデンソーさんにストレートで2勝していますが、自分たちの調子がすごくよかったわけではないので、今日は相手も絶対に勢いのいいバレーを展開してくると思い、受け身にならないように出だしを意識しました。でも、結果的にバタバタしてしまう展開となり、1セット目を落としてしまいました。サーブで崩され、ミスの連鎖が出てしまった感じです。その後、何とか立て直すことができたのはよかったと思います。
準決勝で当たる久光製薬さんはリーグの時にホームゲームでストレート負けをしているので、同じ会場(大田区総合体育館)でリベンジできるように、全員バレーで頑張りたいと思います。
●デンソー・東谷玲衣奈選手
負けて悔しいですが、年明けにリーグが再開したら、また頑張ろうという気持ちです。この大会は初めての経験でしたが、まだまだ自分はバレーが下手だなと実感させられました。サーブレシーブで狙われても上達のチャンスと前向きに捉えて、崩れずに攻撃で活躍できるように頑張っていきたいです。重いスパイクを打ったり、レシーブで安定できるように筋力トレーニングも頑張っています。
同じカテゴリの最近の記事
- 大阪マーヴェラス・田中瑞稀「一瞬の閃きが勝利につながった」、林琴奈「バレーを楽しむ気持ちが大事だと思った」、西崎愛菜「この仲間とだったら優勝できるって思っていた」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.06
- NECレッドロケッツ川崎・佐藤淑乃 「1年目のシーズン、1年目の鮮やかな涙」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.06
- 合言葉は"これで優勝できるのか?" SAGA久光スプリングス・平山詩嫣が目指すもの SV女子 [SV女子] / 2025.04.25
- 大阪MV・田中瑞稀「どうやって1点を取るか、1人1人が考えを持ってプレーできたことが勝因」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.25
- デンソー・川畑遥奈主将「体力面でもメンタル面でも、チーム全員が鍛えられた試合だった」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.24
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.