2019-06-10 08:00 追加
柳田将洋「下を向いていてもしょうがない」西田有志、古賀太一郎 イラン戦後談話
全日本代表 男子
●古賀太一郎
――今日の試合をベンチから見ていていかがでしたか。
古賀:難しい試合になるというのは、最初からみんなそういう意気込みで望んだんですけど、やっぱり緊張感であったり、試合の中でミスを恐れながらプレーすることによって起こる失点が多くて。そういう緊張感の中でやる試合っていうのは、そうなると後手後手に回るんで。そういう大事な試合のときに力を発揮するためには、メンタルのところが絡むので。ほんともったいないなあ。技術はあるんでほんともったいないなあと思ってます。
――この試合、他のポジションの選手の交代があったのに対しご自身の出番はなかったことについてどう思いますか。
古賀:いやそれは、自分は出るための準備をするだけで、最終的に監督がメンバーを決めるんで。自分は準備を怠ったわけじゃないんで。自分としてはこの試合に臨む最高の準備ができていたので、あとは次にチャンスが来たときにもそれをまたやるしかないと思っています。
――来週以降の意気込みをお願いします。
古賀:そうですね、今回お客さん、ファンの皆さんの前でこういう不甲斐ない試合をしてしまったんですけど、まあこれを糧にじゃないですけど、この経験っていうのを活かさないといけないし、これから自分たちが強くなっていく自信はあるので、あとはそれを体現して結果に結びつけるというのを練習からチーム一丸となってやっていきたいと思います。
取材:堤敏樹
写真:黒羽白
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