2019-06-10 08:00 追加
柳田将洋「下を向いていてもしょうがない」西田有志、古賀太一郎 イラン戦後談話
全日本代表 男子

●西田有志
――昨日のブラジルと今日のイラン、どちらも強い国だったと思うのですけど、西田選手から見てどういう違いがありましたか。
西田:正直ブラジルの方が組織として、システムがものすごいチームだったっていうのが印象的で。今日のイランに関しては、いつも自分たちができていたディフェンスができてないってところが一番の敗因だと思うので、いたって普通に自分たちがディフェンスをして、サイドアウトだったりブレイクだったりっていうのを取れていっていたらもっとゲーム内容が変わったっていうのは確実に言えると思うのです。多分明らかにレシーブの数で言ったときに、拾えたボールと拾えてないボールっていうところの差が歴然とありすぎてて。そこだけをしっかり詰めていけば次には勝てると思いますし、それは現実として日本バレーが一番武器にしないといけないところだと思うので、まあそこは今日はできてなかったかなというふうに思って。ブラジルの方が自分的にはすごい考えさせられるチームでした。
――今日の試合、1セット目は調子が悪くて、でも2セット目盛り返して、でもまた3セット目調子を下げてしまわれていましたが、ご自身はこれについてどう感じられていましたか。
西田:正直自分はむこうがどういう風に来るんだろうっていう、いらない考えを持っていたっていうのが1セット目で。2セット目は、今考えると何も考えてなくて、そのときにブロックもすごいゆっくり見えていましたし、でも止められるかもしれないっていう場面でも、自分が「いや行こう」っていう風な、自分の中での、なんて言うんですか、気持ちの葛藤って言うんですか、それができていたっていう点でいいように働いてたかもしれないです。けど3セット目のスタートのときに「ああやっぱり自分が決めないといけない」っていう変なプレッシャーを自分に、いいプレッシャーじゃなくて悪いプレッシャーをかけてしまったというのが、今日の自分のパフォーマンスが落ちた原因かなと思います。
――昨年のVNLと比べてどう変わったと思われますか。
西田:去年とチームの勝敗は変わらないかもしれないですけど、明らかにたぶん今年の方が先に何をしないといけないっていうのが見えてきたバレーになってきてるっていうのが自分の中で思いますし、あと確実に言えるのが、サーブが効果的に出てるっていうのがひとつの変化かなって思って。あと去年よりも遥かにディフェンスに対する意識っていうのも変わりましたし、まあその、なんていうんですかね、自分はやっぱり負けず嫌いっていうのが勝ってしまってなんかいらないところで勝負に行ったりっていうのがあって。そこでもっともっっとバレーの考え方をきちっと覚えないといけないなっていうのが、そこはほんともっと頑張らないといけないところかなと思いますね自分は。
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