2019-06-24 12:31 追加
全日本男子、カナダにフルセットで惜敗 VNL男子大会
ネーションズリーグ男子の結果
全日本代表 男子

写真提供:FIVB
バレーボールネーションズリーグ(VNL)男子大会は23日(日本時間24日未明)、アメリカのホフマンエステーツで第4週アメリカラウンド第3戦が行われ、日本はカナダと対戦。前日にアメリカを倒しているカナダに2セットダウンからの巻き返しをはかり、善戦したものの、2-3(18-25、24-26、25-23、25-21、13-15)のフルセットで惜敗した。日本チームの通算成績は5勝7敗。
日本チームのスターティングメンバーは、山内晶大、石川祐希、関田誠大、西田有志、福澤達哉、小野寺太志、山本智大。
第1セット、関田が積極的にクイックを織り交ぜて攻撃を展開。ラリーの応酬でお互い譲らず、5-5。石川のサーブから山本が好カバーし、西田が豪快に決めて10-10 となった後、連続サービスエースを決められて、10-13とリードを許す。12-16でテクニカルタイムアウト、さらに相手のサービスエースや日本のミスで失点、大竹壱青、藤井直伸を2枚替えで投入するも、12-20とされ、日本がタイムアウトを要求。その後、大竹がスパイクを決めたが、カナダのペースを崩せず、セットを落とした。
第2セットは小野寺を李博に替えてスタート。その李のブロックや福澤らの攻撃で得点し、互いにサイドアウトを重ね、追いついては離される展開が続く。
途中からコートに入った大竹のサーブからラリーの応酬となったが、福澤が2本決め切って、21-20と逆転。石川も決めて、24-23とセットポイントを迎えたが、ミスと相手の得点でひっくり返され、このセットも失ってしまう。
第3セット、山内を小野寺に替え、大竹が残ってスタート。序盤は苦しい立ち上がりから福澤の連続得点で5-5、李のサーブから連続得点し、11-8とリードを奪った。福澤のバックアタックや大竹のブロックも決まって14-10、さらに山本のレシーブから石川がつないで福澤が決めて流れを引き寄せたが、日本のミスや相手の得点で16-15とされ、タイムアウトを要求。大竹と交代して西田が入り、関田のサービスエースで21-19、李のクイックで24点目をあげ、最後は相手のサーブミスでセットを取り返した。
第4セットは、そのまま西田が残ってスタート。西田のブロックやつないでのスパイク、小野寺のサービスエースで5-3と走るが、サーブで崩されて失点が重なり、10-14でタイムアウトを要求した。日本もサーブで相手を崩して得点につなげ、15-15で追いつくと、お互い譲らずに20-20で終盤へ。
小野寺のサーブから李が相手クイックを止め、さらに相手ミスとサービスエースで23-20と突き放す。李のクイックでセットポイントとなり、最後は西田のサービスエースでフルセットに持ち込んだ。
第5セットもメンバー変わらず。福澤のバックアタック、関田のサービスエースで2-0とするが、粘るカナダにラリーで得点され、3-3と追いつかれる。そこからは相手ブロックに捕まり、4-6で日本はタイムアウトを要求。フェイントを決められ、6-9。小野寺の得点、石川のフェイントで9-10と迫り、さらに石川のダイレクトスパイクや相手ミスで逆転に成功したが、サービスエースで14点目を奪われ、粘るも最後はクイックを決められて敗戦を喫した。
次戦はドイツに舞台を移し、現地時間28日17時30分(日本時間 翌0時30分)からポーランドと対戦する。
■矢島久德強化委員長のコメント
2セット先取されてからフルセットの接戦まで持ちこめたことは、チームとしての成長のひとつだと思うが、落としたセットでこのポイントを取り切れていれば、という悔しい場面もあり、今後の課題となる。ドイツでの残り3試合は、最後にもう一度やるべきことを確認し、今後につながる内容のあるゲームができるよう臨みたい。

写真提供:FIVB
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