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2019-07-13 20:10 追加

U20女子、ルワンダにストレートで快勝し、白星スタート 第20回女子U20世界選手権大会

女子U20世界選手権の結果

V1リーグ 女子 / 全日本代表 女子 / 大学バレー 女子 / 高校バレー 女子

写真提供:FIVB

 第20回女子U20(ジュニア)世界選手権大会は12日、レオン、アグアスカリエンテス(メキシコ)で開幕した。
 予選リーグD組の日本チームは、初戦、アグアスカリエンテスでルワンダと対戦。3-0(25-8、25-9、25-4)のワンサイドゲームで快勝し、白星発進となった。

 日本チームのスターティングメンバーは、曽我啓菜、山田二千華、西川有喜、石川真佑、平山詩嫣、中川つかさ、リベロ・水杉玲奈。

 第1セット開始直後、曽我が相手のエースをブロックし、西川がレフトからスパイクを決め、中川(つ)のサービスエースも出て、3連続得点。相手ミスもあり、8-4で最初のテクニカルタイムアウトを迎えた。
 その後も西川のフェイントや曽我のブロックが決まり、中川(つ)のサーブでも相手を崩して、8連続得点。セット終盤には曽我や山田がブロックを連発し、最後は石川主将のスパイクでセットを先取した。

 第2セットも同じメンバーでスタート。山田のサービスエースなどで9-3とリードし、中盤には途中出場の中川美柚がブロックやスパイクで活躍、同じく途中からコートに入った園田風音がサービスエースで得点を重ねた。終盤は西川、石川ら両エースのスパイクが光り、このセットもものにした。

 第3セットは宮部愛芽世、荒木彩花が入ってスタート。2人の得点もあって、12-2と大きくリードを奪った。その後も日本のペースで得点を重ね、セット終盤には中川(美)や平山の連続ブロックが決まり、最後は石川のスパイクで25点目となり、初戦を勝利で飾った。

 次戦は13日(日本時間14日)にブラジルと対戦する。

写真提供:FIVB

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