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インタビュー

2019-10-04 15:15 追加

石川祐希「オリンピックで勝つためにも、応援してくださる方、支えてくださる方のためにもワールドカップではメダルをとります!」

石川祐希インタビュー

Others / 全日本代表 男子

バレーボール男子日本代表のエース、石川祐希選手にお話をうかがった。昨シーズンプレーしたセリエAで得られたこと、今シーズン代表で実現したいことなど。

――少し前のことになりますが、セリエAでプレーするのは4度目になりますが、シーズンを通してスターティングメンバーで戦い抜いたことで、これまでの3回と違ったことはありますか。

石川:シーズン通してずっと出られたので、課題がより明確に見えましたし、コンディションも崩すことがなくできたので、それが一番の収穫です。

――最初のモデナのときは?

石川:お客さんじゃないですけど、戦力としてというよりは、海外を知る経験を積んだという感じでした。
ラティーナのときは、より「経験」というよりは、向こうの選手と一緒に戦力として戦えました。
2年目のラティーナでは、途中12月だけ戻りましたけど、それ以外の期間はずっとむこうにいられたので、今シーズンにつながったと思います。

――改めてシエナはどんなチームでしたか。

石川:個性の強いメンバーでした。ラティーナともモデナとも違った。それがこれまでとは違ったところ。(12位と)結果は出ませんでしたが、とても充実したシーズンを送ることができました。

――セッターのイラン代表マルーフのトスはどうでしたか?

石川:打ちやすいです。自分にもあっていたし、パイプなんかはたくさん使ってくれた。あとは、マルーフでもトスがぶれたりしたので、そこの判断がまだまだ上手くいかなかった。そこは修正していきたい。

――昨季の決勝はルーベとペルージャでしたが、試合はご覧になりました?

石川:いえ、まだ見られていないです。写真は見ましたけど。

――あの場所に自分も立ってみたいとは?
石川:それはもちろん。そういうプランを立てています。そのために、一日一日課題を潰していけばと思います。

――(決勝で戦った)ルーベやペルージャと、シエナではどこが違ったのでしょうか。それは日本代表と世界との違いにもつながっているのでは。

石川:試合をまだ見られていないので、具体的には言えませんが、どちらの試合も今回のファイナルはフルセットが初めてでしたし、フルセットのスコアを見ると、1,2セット目ペルージャがとったので少し油断したのかなと思います。2セットとっても最後3セットとるまでわからないということは改めて感じ取れました。またプレーを見て学べたらと思います。

――日本と世界との差はなにが足りないのでしょう。

石川:個々の勝負でできることをしていない、個々の能力を出せていない、そういうところだと思います。日本でやっていて環境が良い中でやっているので。日本が悪いといっているわけではなくて、逆で、間違いなく日本の方が環境が良い。イタリアでは、移動やケアも日本よりは劣りますし、次の年の保証もない。生き残るために「自分が自分が」という思いでみんなやっていました。日本は「自分が自分が」という思いがまだ足りないと思います。そういう選手がいればいるほど、悪くなったときに流れを変えることができる。

――個々の力を出しきれなかったというのは、例えばコンビの精度?

石川:いや、もっと個人の技術不足だと思います。

――個人の練習不足ですか?

石川:練習不足というよりは、個人に頼っていない。チームでなんとかしよう、チームの雰囲気でチームの流れでということが多い。それだけでなく「俺がやる」というメンタリティをもっとつければ世界とも渡り合えると思います。そういう選手がいればいるほど強いなと思います。個人の力を出し切れるメンタルがなかったりだとか、そういうところが足りない。

――中垣内体制になって取り組んでいる「速さ」は。

石川:チーム全体でも速さを求めてますし、個人としても求めています。セッターとのコミュニケーションもよりとれて、確認しあってプレーしています。

――20点以降については。

石川:20点以降の得点率も高かったというデータが出ています。サーブレシーブで乱れる事が多かったですし、フローターでなくジャンプサーブでの失点が多かったですね。

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