2019-10-04 15:15 追加
石川祐希「オリンピックで勝つためにも、応援してくださる方、支えてくださる方のためにもワールドカップではメダルをとります!」
Others / 全日本代表 男子
――海外組の柳田将洋選手や古賀太一郎選手とどういう話を?
石川:自分の試合の報告と、どのチームが今強いとか、何ポイント差とか順位とかですね。
それでストレス解消になったり、お互い刺激になったりしています。
――代表シーズンでも最初からフルで活動できるのは最初のシーズン以外初めてでは?
石川:そうですね、怪我が多かったので。監督コーチとコミュニケーションをとって意見も言えましたし、チームを変えていけたらなと思います。これからそういう環境を自分で作っていきたいと思います。
――海外で得たものをチームに還元する?
石川:他の選手も聞いてきますし、こういうものが日本チームについてこれば、日本にも全然チャンスがあるよと伝えています。今がチャンスなのかなと感じています。自分の感じてきたこと、プレーしてきたことを代表で出すだけです。還元するという特別な思いはないですが、伝わればいいと思っています。去年よりはかなり強いです。オリンピックで結果を出すために、ワールドカップで結果を出したい。
国内で代表が強くないと、バレーボールが発展しないと感じました。自分自身もっとバレーボールをもっと盛り上げたい、いろんな方に見てもらいたいという思いが強くなりました。そういう思いが強くなった分、変えたい、変えてやるという強い思いを持って臨んでいます。
自分が海外でプレーしていることで、注目もがあるし、バレーボールが強くなると思いますし、そういう選手が増えていったらと思います。
――妹さんも代表に選ばれましたね。
石川:妹としてではなく、一人のアスリートとして見ています。限られた人にしか与えられないチャンスを楽しんでプレーしてほしいと思います。
――昨年までに比べて、体がしっかりしてきたと思いますが。
石川:個人トレーナーとかはつけてないですね。シエナのフィジカルのトレーナーから出されるメニューと、自分で感覚の合うものを取り入れてます。下半身とかスクワットとかに力を入れて強化しています。
――イタリアでの食事は自炊が多かった?
自炊はラティーナとかでもやっていました。栄養士の方もついていたので、コンディションも整えられました。
――お料理は好きですか。
石川:好きではないです(苦笑)。
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