2020-11-11 15:16 追加
サントリー大宅「昨年までは結局最後はディマ(ムセルスキー)だけだったのが、マサ(柳田)さんが入って選択肢が増えた」柳田「ああいう場面での1本が任されている仕事なので」V1男子会見
SV男子
●大宅真樹
見ての通り1セット目は硬さがでて、僕自身もどこに上げればいいんだろうという不安がすごく生まれて、うまく行ってなかった。でも2セット目からみんなが覇気を出したというか。そこから試合に出てるメンバーだけじゃなくて、ベンチメンバーも与えられた仕事をしてくれるし、すごい声がけしてくれていたので、その人たちにも感謝して、もう1回プレーしようと。第2セットから、自分たちのプレーをしようと思ってやれたことは、良かったと思います。反省点としては、相手のブロッカーの高さを、自分の中でもう少し余裕を持っていればもう少し振ることができたんじゃないかなと思います。また明日同じ場面で同じ失敗をしないようにしたいと思います。
●西田寛基
1セット目はアウェーの中、なかなか自分たちのリズムがつかめない状況の中で、その中で1セット目からいい意味で切り替えて2セット目から自分たちのバレーが展開することができていたので、その切り替えがうまくできたのが勝因だと思います。個人的には、出たら役割を果たすというのを目標にやっているので、今日は果たせたかどうかわからないんですけど、自分が持っているものは出せたんじゃないかなと思います。
●柳田将洋
1セット目はキャプテンが言ったことがすべてで、そもそもああいう相手に対して自分たちが戦う姿勢をもっていかなければ、もちろん五分どころか勝負にならないというのが今日の反省点でしょう。明日も今日と同じ相手とやるということは、そういうのを学びながら少しずつ成長していけると思うので、今日の結果に満足せずに明日もう1回、入りだったりとか、展開もまだまだ修正点はあったので、チームとしてもこれからまだまだ良くなってくって意味では、この結果に満足せずにまだまだ成長していきたいと思う。個人的にも、前はムセルスキーがフルスロットルでやっている中で、攻撃の一翼を担いたいという気持ちは強いので、サーブを含めて後ろからも攻められるように。
今日みたいな展開でもやっぱりミドルに意識が行ってというところも、自分はもっと球を呼んで後ろから飛び込んでいければ、楽な展開というか、あまりプレッシャーを感じず、苦しくなるような展開も防げただろうとは思うので、大事な場面になればムセルスキー、ムセルスキーっていうように、シンプルになるのは仕方ないと思うし、サイドアウトとかブレイクチャンスの場面で、ミドルとニコイチじゃないですけど、うまく攻撃を展開できるように存在感を出していきたいと思います。
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