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2010-05-06 10:11 追加

黒鷲旗大会決勝会見レポート

JTマーヴェラス 石原監督 役者がそろってますね、東レさんは。どこでもどんな形でも点数をとる形ができている。穴がないですね。 竹下 非常に苦しい戦いだった。この6日間、最後勝ちきれなかったことが心残りですが、このメンバー

V1リーグ 女子 / V1リーグ 男子

JTマーヴェラス

石原監督

役者がそろってますね、東レさんは。どこでもどんな形でも点数をとる形ができている。穴がないですね。

竹下

非常に苦しい戦いだった。この6日間、最後勝ちきれなかったことが心残りですが、このメンバーでできたことはよかったと思います。

山本

Vリーグに続き黒鷲でも自分たちの弱さをあらわにした形になった。

キムヨンギョン

自分の力不足を感じた大会だった。周りのいいメンバーに囲まれてやって行けたことは今後の人生においても思い出に残ると思う。

(監督に)
Vリーグの時は場数の差といっていたが。

石原

確かにうちのメンバーもいいと思います。局面局面で平均的に力のあるチームで差が出ている。
木村選手については、やはり日の丸を背負って世界と戦っている選手だなと。その能力の高さにディフェンスがついて行けなかった。ブロックとレシーブの関係が組織的にいい守りをされて攻めきれなかった。トータルディフェンスが向こうの方が上回っていた。

キムヨンギョン

日本のバレーボールの印象
実際にこうしてプレーする前からよく知っていた。特にレシーブについてうまいなと思っていた。実際にチームの中にいて体系的なことを体感できたのが、多くの学びに繋がっている。
来シーズンへの展望
この大会後に決めることなので、何も言うことはありません。

コンディションについて
正直きついはきつかったです。自分もきつかったのですが、相手も同じ条件。自分は勝てると思ったんですがそれができなかった

シーズンを通して

竹下

私は去年は入れ替え戦までいったチームだったが、今年はメンバーもかわり、バレーを楽しみながらできた。

山本

移籍してきて早いバレーができた。意義のあるシーズンだったと思います。

キムヨンギョン

25連勝という記録を達成したことは一生懸命努力した結果がそれ。それなのに最後に勝ちきれなかったのが残念だったが。
チームの皆さん、会社の皆さんにもよくしてもらったので、
とりあえず近々韓国に帰るわけですが、いい思いを持って帰られる。

石原監督

これだけのメンバーをそろえたチームですので、最後優勝できなかったのは、監督の力が足りなかったと思います。
7月からの就任であると言うことをいいわけにしないで、これからもやっていきたい。新たな可能性も感じているので、このシーズンを振り返って財産になったなと思っています。

東レアローズ

菅野監督

JTさんとの決勝、強い気持ちで向かってくると分かっている中で、シーソーゲームをやっていて、いいポイントがとれた。2セット目はチームの中でばたばたしてチャンスボールを落としたりとかしてしまったが、3,4セット目強い気持ちを持って戦えたことが勝利に繋がった。

木村

今シーズンラストのゲームだったので
相手のミスにも助けられた部分もありました。

荒木

決して楽な試合ではなかった。控えも含めて一丸となってやれたことがよかった。

迫田

今シーズン最後の試合で、この勝利も応援してくれる皆さんのおかげだと思います。

2セット目ちょっと厭なムードだったが、3セット目

木村

2セット目は自分のミスが多く出てセットをとられ
3セット目はクロスに思い切り決まったのでそっちでいこうと決めました。

相手のブロックを見たのか
今日試合入る前に、この前のファイナルのイメージがあったんで、ふぁふぃなると同じようにストレートにこだわるのではなくて、クロスに一本きめてほっとした。

いいリズムで戦えた要因の一つにサーブがあったが

菅野

キム選手に気持ちよく打たせないように、キム選手を中心に。ゆさぶりながら、いいサーブで崩せたと思います。

全日本に向けて

荒木

今シーズン東レに戻ってきて一年ぶりにプレーして、リーグと黒鷲を優勝できていい経験ができた。こういう勢いだったり気持ちの部分をもって、もうすぐ始まりますけどしっかり強い気持ちで頑張っていきたいと思います。

木村

個人的にはキャッチがよくなかったり、決めきれなかったりしたので、世界を相手に

迫田

初めて全日本にいくので、不安も大きいんですけど、ベテランに負けずにいろんな者を吸収していきたい。

相手のミスとは

木村

苦しい場面で相手がサーブミスしてくれたり、コンビミスとかがあって、そういう部分に今日は助けられた。

去年と今年を比べて

木村

特に去年とプレー面では替わったことはやっていない。気持ちの部分では攻める気持ちを出せたことが今年はよかったと思います。

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