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会見・コメント

2021-01-31 09:55 追加

清水邦広「サーブについては、もっと厳しいところを狙っていきたい」ティリ監督「新しい人を入れたのは、新しいエネルギーを入れたかったから」パナソニック会見

V1リーグ 男子


●ティリ監督
非常にエキサイティングな試合で、ラリーが長くてサスペンスフルな試合だった。
3セット目以外質の高い試合だった。
今日はサントリーのほうがいいプレーをしていた。ムセルスキーさんも素晴らしかった。
サントリーの全チームがいいプレーをしたので、今日の試合はいっぱい学んだと思います。

――1、2セットはいい形で戦えたと思うんですけど、3、4セット、特に3セット目ガタガタっと行ってしまった理由と、4セット目リードしていた場面もあったが取り切れなかったのは。
ティリ:毎回ブロックアタックディフェンスでプレッシャーを私達に与えてきた。できるだけ生きるためにプレーしていた。2セット目は完璧を目指しすぎて、完璧じゃないと落ちちゃう。
3セット目は普通。難しいとは思っていたので、テンションが下がるのも当たり前。
できるだけスタメンを4セット目のために休ませました。
4セット目は非常にいいプレーをしたけど、続けられなかった。だからこういう非常に強いチームと対戦するのはいい経験。ずっといいプレーをしないといけないことを学ばせたと思います。

――途中から白澤、渡辺を使いましたが、代わって出てきた二人にどんなプレーを期待したか。

ティリ:なぜ入れたのかというと、新しいエネルギーを入れたかったから。白澤選手はブロックが非常にうまい。ブロックポイントはとれなかったがいっぱい触っていた。
久原選手が疲れているのが見えたので、渡辺選手を入れて、渡辺選手はジャンプもアタックもレセプションも良かった。私達のチームは全員がプレーできるので、チームワークでここまでこれたと思います。
毎回全選手ハイレベルで同じようにプレーできるわけではないので、こうやって交代できる選手がいるのは大きいと思います。

――第3セット、厳しいとられ方をしてメンバーも代えましたけど。バックライト側のサーブで最後清水さんを大竹さんに代わりましたが、サイドアウトがなかなかきれなかったが、それに対してレセプションなどで、なにか対策は立てたのか。
ティリ:集中力が下がったと思うので、そういう交代をしました。レセプションはかえるでのはなく、ムセルスキーさんとか柳田さんは非常にいいサーブがあるので仕方ない。
何故かえたかというと、新しい人を入れたら変わるかなと思ったので代えました。

写真:火野千鶴

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