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コラム

2021-02-26 08:00 追加

アメリカ女子バレー、プロリーグ発足 毎週ドラフトでチームの選手が変わる!?

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■見どころ

4. 新リーグの中心選手、アメリカ代表キャプテン、ジョーダン・ラーソン。 撮影:FIVB

新リーグの中でアメリカ代表キャプテン、ジョーダン・ラーソン選手の存在は欠かせない。彼女は当初から新プロリーグ設立に賛同していたが、選手として参加するだけにとどまらない。Player Executive Committee (PEC)という選手の代表メンバーの一人でもあり、リーグの周知や、スタッフや他のアドバイザーとの橋渡し的な役割も担っている。アメリカ代表の試合で見せるコート内外のキャプテンシーがここでも発揮されている。

今回の44人は大学リーグからの参戦者の他、現代表、元代表、今まで様々な国の海外リーグにいた選手たちで、非常に国際経験が豊かだ。そこにブラジル、ドミニカ、アゼルバイジャンなどからも参加選手がいる。選手だけではなくコーチ陣も現・元アメリカ代表コーチ、海外ナショナルチームコーチ経験者で、広い視野からの指導が期待できる。日本の武富士とパイオニアで戦ったタイーバ・ハニーフ・パーク氏もいる。

毎週チームメンバーが変わるのも新鮮だ。あのセッターならあのスパイカーにどんなトスをあげるだろう? という様な「見てみたい」というファンの期待に応えられるのも、ドラフトならではの醍醐味だろう。

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