2021-03-03 19:32 追加
ジェイテクト・西田有志「自分たちがどうするのかを確立しないとこれから先がない」V1男子会見
SV男子
●高橋慎治監督

本当に悔しいの一言です。相手というより自分のミスというところでこういうゲーム展開を作ってしまったというのはありますので、難しい、厳しい状況にはなってきましたが、残り試合しっかり戦って上を目指して取り組んでいきたいと思います。
――(ファイナルステージに進む上位3チームに入るために)連勝をし続けないといけないとう部分がチームに影響したところはあるか?
高橋:連勝というのは関係ないかもしれませんが、プレッシャーのかかった試合がずっと続いていましたので、そこで力を出し切れないというところはあったかもしれません。その中で選手たちは全力で戦ってくれたと思います。
――敗因の一つとして西田(有志)選手のサーブで得点がとれなかったことがあると思うが?
高橋:いつもであると点が取れるところで取れないのもあると思いますが、最初に申し上げたように自分たちのミス、それを含めて向こうのブロックで得点と取られただとかそういうミスが非常に多かったです。映像やデータを見返す必要がありますが負けた要因の一つだと思います。
――FC東京に対して、変えてきたと感じられたところはあったか?
高橋:昨日の試合はサーブが機能するケースが多かったです。向こうも今日はそこを我慢してポイントを取られないようにしているだとか、(ジェイテクト側コートに入る)ダイレクトボールを抑えたりしていました。西田がサーブで得点を取れなかったというところにもつながってきます。全体的に、自分たちのサーブが弱かったかはビデオを見ないと分かりませんが、FC東京さんが我慢していたのは見受けられました。
――第3セットでローテを回してきた点について。
高橋:マッチアップやサーブでどうやってチームが機能してブレイクチャンスを増やせるかという点で回しました。
――FC東京が気迫があり受け身に回ったようにみえたが、敗戦で学んだことはあるか?
高橋:受け身になると、相手は関係なくこういう展開になります。今回負けたことで自分が一番勉強しないといけないことですし、ここで落ちるのではなく奮起することで来週からもう一回上げて行けるようにやり直していきたいと思います。
写真:黒羽白
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