2021-03-04 11:02 追加
群馬銀行・坂本陽菜「今日はみんなの力で勝ち切れた」、アランマーレ・菅原里奈「来年の入替戦に行くために、もっともっと止めていく」 V2女子会見
V2女子 群馬銀行対アランマーレ 会見コメント
V2/V3 女子
2021年2月27日に東御市中央公園第1体育館(長野県)で行われたV2女子リモートマッチの記者会見コメントをお届けする。
群馬銀行 3(25-18、14-25、25-23、25-16)1 アランマーレ
■群馬銀行グリーンウイングス
●高橋悠監督
アランマーレさんのこの試合にかけている気持ちがすごく伝わってきました。それに対して第1セットは臆することなく冷静な戦い方ができました。第2セットは負けじと攻め続けてきたアランマーレさんの前にサーブレシーブが崩されてしまったり、コンビネーションのミスがあったり、バタバタしてしまいました。それでも3セット目以降、やるべきことをやって立て直すことができました。その結果が勝ちにつながったかなと思います。非常に大事な試合。劣勢の場面、苦しい展開もあったのですが、勝ち切れたことが良かったです。
――第3セットで立て直せたのは?
高橋:第2セットは得点がだいぶ離れてしまいました。(このセットでは)点数のことは気にせず、次のセットにつなげよう。自分たちがやろうとしているバレーで戦おうと話しました。
●坂本陽菜副主将
スタートで入ってはいなかったのですが、出場する場面では必ずチームに良い流れを持ってこれるように、自分の役割をしっかりやろうと決めていました。(苦戦した)第2セットでは決まらない時でも次のセットにつながるプレーを心がけていましたので、落ち込むことはありませんでした。他の選手が助けてくれるところもあって、第3、第4セットで持ち直すことができました。みんなの力で今日は勝ち切れたのかなと思います。
●松尾奈津子選手
前回の試合の反省点でもあった「ミドルをしっかり活かす」というのを2週間練習してきました。第1セットはそこを意識して入れたのですが、第2セットでは自分のミスから気持ちに余裕がなくなってしまったところがありました。一旦ベンチに下がった時に自分がしっかりしなければと思って、組み立ての部分を冷静に考えてから、またコートに入りました。
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